愛知東邦大学

愛知東邦大学生の皆さんへ~新型コロナウイルス感染拡大防止のために~

学長 鵜飼 裕之

 愛知東邦大学では、教職員一体となって新型コロナウイルス感染防止対策に努め、新学期を迎えるにあたって、対面とリモートのハイブリッド授業の採用によって皆さんが安心して勉学に励むことができ、また、これまで以上にキャンパスでの感染防止対策を徹底することで、皆さんが元気にキャンパス生活や課外活動を送れるように学修生活環境を整備してまいりました。
 しかしながら、4月8日以降に複数の感染者が発生したために、急遽、一部の対面授業をリモート授業へ切り替え、対面授業を休講とするなどして、2週間の入構禁止措置を取らざるを得ませんでした。その間、皆さんには不自由な生活をお願いすることになりましたが、その後は、感染者を出すことなく、4月23日からは通常授業に戻っています。
 学生、保護者、ならびに関係の皆さまには、本学の新型コロナウイルス感染防止対策にご理解とご協力を頂いておりますことを改めて感謝申し上げます。
 さて、新型コロナウイルスの感染拡大は、発生から既に1年5カ月を経ても、なお、先行きが見通せず、日本では今、第四波の危機にさらされています。4月25日には東京、大阪など4都府県に緊急事態宣言が発せられ、名古屋市もまん延防止等重点措置の対象となっています。とくに第四波では、様々な変異株の感染拡大が顕著であり、感染率、若年層での感染・重症化リスクが高くなるなど新たな局面を迎えています。
 一方、世界中の研究者の努力によって極めて短期間のうちに種々のワクチンが開発され、現在、世界中で接種が行われています。明るい兆しではありますが、日本ですべての人にいきわたるのはもう少し先になります。その間にも、新たな変異株の出現があるかも知れません。まさに、人類の英知とウイルスの進化との戦いは続いているのです。
 このような状況において、皆さんにお願いしたいことは、皆さんの命、そしてご家族、友人、恋人など皆さんにとって大切な人々を守るために、皆さんひとり一人が基本的な感染防止対策を遵守し、日常生活で実践するよう心掛けて頂きたいということです。新型コロナウイルスは、口・鼻・目に入ることで感染します。主な経路は感染している人の咳・くしゃみ・会話で生じる飛沫が口・鼻・目に入る飛沫感染と、ウイルスの付着した手が口・鼻・目に触れる接触感染です。したがって、基本的な感染防止対策は、
 1.飛沫が到達しない“身体的距離の確保”(密集、密接の回避)
 2.飛沫を拡散させない“マスクの着用”(密接の回避)
 3.飛沫を滞留させない“換気”(密閉の回避)
 4.手に付着したウイルスを除去する“手洗い・手指消毒”
です。
 マスクの着用、手消毒などは既に常態化していますが、日常生活で身体的距離を確保しながら他者とコミュニケーションをとることは実は容易なことではありません(具体的な行動例は下記の「日常生活での遵守事項」で触れます)。長引く新型コロナウイルスとの共存生活によって、気が緩んでしまっていることもあります。そのようなときは、是非、感染防止の基本的な姿勢を思い出して行動してください。新型コロナウイルスは、自身が軽い症状や無症状であっても、気づかずに周囲の人に感染を広げ、その人の命を奪ってしまうこともあります。少しでも風邪症状、倦怠感、味覚・臭覚異常などがあれば、たとえ軽い症状であっても無理をせず自宅で療養してください。また、新入生の皆さんにとっては、新たなスタートで不安なことも多いと思います。不安に感じていることがあれば、一人で悩まず大学に相談してください。
 皆さんひとり一人の行動が新型コロナウイルスから社会を守ることになるという自覚が大切です。愛知東邦大学生として節度をもって行動してください。
愛知東邦大学は、皆さんの学修環境とキャンパス生活を守るために、新型コロナウイルスへの対策を引き続き実施してまいります。皆さんのご理解とご協力をお願い致します。

日常生活で遵守事項

【基本的な感染防止対策】

「マスクの着用」、「手洗い・手指消毒」、「身体的距離の確保」、「三密の回避」といった基本的な感染予防対策を徹底すること

【回避および自粛する行動例】

  • 大学での授業および課外活動の終了後は、多人数での行動は自粛してください
  • 新歓コンパなど飲食を伴う多人数、長時間におよぶ会合への参加、家族以外とのホームパーティーは自粛してください
  • 感染防止対策が徹底されていない飲食店、カラオケ店など感染リスクの高い施設の利用は自粛してください
  • 営業時間短縮を要請した時間以降の飲食店への出入りは自粛してください
  • 路上、公園等における集団での飲酒(いわゆる路上飲み会)など、感染リスクが高い行動は絶対しないでください
  • 友人の下宿等での飲酒・宿泊は自粛してください
  • 県をまたぐ不要不急の移動は控えてください
  • 混雑している場所・時間は避けて行動してください

上記以外でも、感染リスクが高まる「5つの場面」である①飲酒を伴う懇親会等、②多人数や長時間に及ぶ飲食、 ③マスクなしでの会話、④狭い空間での共同生活、⑤居場所の切り替わりでの行動には十分注意してください

風邪症状などがある場合について

発熱等の風邪症状がみられるときは、無理をせずに自宅で休養するようにしてください。体調不良時に登校しないことが感染拡大予防につながります。

受診・相談センターに相談する目安

以下の症状がある方は、受診・相談センターに相談してください。

  • 風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く方(解熱剤を飲み続けなければならない方も同様)
  • 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
  • 基礎疾患等のある方は、上記のいずれかの状態が2日程度続く場合

相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、「診療・検査医療機関」を案内されますので、マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。
37.5℃を超える発熱がある場合は学内への入構はできません。
症状が解熱剤等の無い状態で3日以内に治まった場合は、症状が消失してから48時間は自宅待機し、症状消失日を0日として、3日目から通学を許可します。4日以上症状が続く場合は保健所、医療機関の指示に従ってください

授業等の取り扱いについて

原則受講生が80名以上の科目は、原則オンデマンドによる授業を実施します。これ以外の科目は、原則対面授業で実施しますが、一部科目ではオンデマンド授業または対面授業とオンデマンド授業を併用して授業を実施します。
対面授業で実施する場合は、教室定員の 50%を目安(試験座席指定方式)に履修者数を制限します。
また、科目担当者/学生ともに健康観察を実施し、教室入室時の感染予防対策(マスク着用徹底、手洗い・手指消毒、各自で座席等の消毒実施)を徹底します。

欠席の取扱いと履修上の配慮について

本学は、新型コロナウイルスの感染が続く状況にあっても、皆さんの学びと教職員の活動が大きな支障なく続けられるよう、2020年度に続き欠席に関する配慮を行います。皆さんご自身はもちろん、大学に関わる全員の健康と安全を守るための特別措置としてご理解ください。

就職活動における対応について

就職活動などキャリアに係る相談は、対面だけでなくGoogle Meetでも行っていますので、事前に予約をしてください。
また、3年生にはインターンシップやガイダンス情報、4年生には企業展や就職情報をLINEやClassroomで周知しますので、必ず登録を行ってください。

課外活動について

活動するために以下の内容を厳守してください。その上で、各クラブ等が「活動要望書」に記載した内容を実施し、感染予防を行ってください。
①課外活動参加フォーム等の入力を厳守してください。《体調不良の場合は、練習に参加しないでください》
②活動中、活動の前後で、手指や道具の消毒、換気を行ってください。
③保健所からの注意事項
 ・車移動はなるべく1人で、複数人数の場合は窓を開放すること
 ・必ずマスク着用(鼻まで覆う)すること
 ・ミーティングや集合して話を聞くときは、お互いが両手を広げて重ならない距離を保つこと

コロナウイルス感染症に関する心のケアについて

精神的な不安などの相談のある学生は、予約制で順次カウンセリングを行っていきます。次のメールアドレスsoudan@aichi-toho.ac.jpまでご連絡ください。
相談員と調整し、相談時間をお知らせいたします。また、遠方で来室することが難しい場合はメールまたは電話、オンラインでの相談も受け付けます。予約時にご相談ください。

経済的な相談について

本学は国の修学支援金制度の対象機関として認定されています。新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けて家計が急変した方には、給付奨学生案内-家計急変採用-のご案内もしております。
また、授業料等納付金で特別な配慮が必要な学生には、分割納入(延長申請)も認めています。

新型コロナウイルス感染症への本学の対応