2017.04.19
硬式野球部の読谷村での野球教室を「広報よみたん」が紹介
愛知東邦大学が包括連携協定を結んでいる沖縄県中頭郡読谷村の「広報よみたん」4月号に、3月に春季キャンプに訪れた硬式野球部が、地域貢献活動の一環として開催した少年野球教室開催のニュースが紹介されています。読谷村ホームページでPDF版(⑤ページ)で読むことができます。
硬式野球部の春季キャンプは3月8日から1週間行われ60人が参加しました。3月12日行われた野球教室には地元の中学生チーム「読谷ボーイズ」の約30人が参加。硬式野球部の指導で、声出しや準備運動、各ポジュションに分かれての基礎練習が行われました。
硬式野球部の荻巣幹典コーチは「読谷ボーイズの中学生たちの中には、大学生を追い抜くほどの走力を見せる選手もおり、体力面での能力が高い選手が目立ちました。磨けばどんどん輝くだろうと思います。沖縄らしい大らかさにあふれた中学生たちと楽しい、思い出に残る交流が出来ました」と話しています。
読谷村と愛知東邦大学は、硬式野球部が毎年キャンプを実施しているほか、女子サッカー部もキャンプを行なったことなどの縁で、2016年8月4日に読谷村を訪れた榊直樹学長が石嶺傳實村長と包括連携協定に調印。2017年度から読谷村村長推薦者特別奨学生の受け入れがスタートするなど本格的な交流がスタートしています。