愛知東邦大学

2017.03.31

2年目のラーニングハウスで入寮式

 オープン2年目を迎えた愛知東邦大学の学生寮「TOHO Learning House」(ラーニングハウス)の2017年度入寮式が3月31日、名古屋市名東区社台の同寮で行われました。
 午後2時から1階イベントスペースで行われた式では、榊直樹学長が1年生3人の入寮生と家族らを前にあいさつ。「自主運営のこの寮は、寮生たちが一緒に暮らしながら、たくさんのことを学んでいこうということでラーニングハウスと名づけられました。かつて東京・池袋で、手塚治虫さんや藤子不二雄さんら著名な漫画家たちが共同生活をしながらすばらしい作品を次々に生み出していったトキワ荘のように、ラーニングハウスからも、共同生活を通してすばらしい人材が育ち、第2のトキワ荘と言われるようになってくれればと期待しています」と歓迎の言葉を述べました。

 寮長の葛岡亮哉さん(経営学部地域ビジネス学科2年生)も「僕も昨年、不安の中で大学生活をスタートさせましたが、1年間の寮生活のおかげで、普通の生活では得られないようなたくさんの貴重な経験ができました。皆さんと一緒に寮を盛り上げていければと期待しています」と歓迎のあいさつをしました。
式では若林努副学長や学生寮運営委員会の教員、職員スタッフらが紹介された後、3人の入寮生たちも一人ひとりあいさつ。沖縄県立嘉手納高校出身の島袋泰志さんは「少しでも早く慣れるよう頑張りますのでよろしくお願いします」と寮生活での決意をのべました。

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