愛知東邦大学

2026.09.02

三重県で学部・学年を超えて野外活動実習

 集中講義「総合野外活動実習(キャンプ)」が、824日から26日までの23日の日程で、三重県菰野町の朝明茶屋キャンプ場で行われました。人間健康学部(26人)を中心に経営学部(2人)、教育学部(6人)の14年生34人と、学生スタッフとして守田澄音さん(人間健康学部2年)と安藤珠々香さん(同)が参加しました。
 教職課程やレクリエーション・インストラクター資格を目指す学生たちが、野外活動の知識・技術、協調性やリーダーシップ、命の尊さを学ぶアクティブラーニングに取り組みました。
 受講生は班長や食事係、用具・資材係、安全・保健係などの役割を分担。1日目のテント設営や野外炊事、ナイトウォークに始まり、2日目のイニシアティブゲームやシャワークライム、魚つかみ・魚さばき、キャンプファイヤー、3日目の防災を意識した簡易食体験やネイチャークラフト、キャンプインストラクター試験まで、全員が協力して全行程を修了し、単位を取得しました。
 参加した人間健康学部の学生は「学年を超えて『大丈夫』『やってみよう』と声を掛け合い、共通の目標に向かって協力する中で、チームワークや自身の役割を果たす大切さを再確認できました。また、五感を使う大自然での体験を通して、主体的に行動する大変さや命の尊さ、『いただきます』の重みを実感し、日常への感謝が深まる貴重な3日間となりました。ここで得た対話力や仲間との絆を、今後の大学生活やこれからの人生に活かしていきます」と前向きな感想を述べました。
 また教育学部の学生は「フォロワーシップの大切さや、指示を出す人とそれに応えて動く人の双方がいて集団が成り立つこと、魚つかみでの『命をいただく感謝』など、教育を学ぶうえで大切な気づきが得られました」と教育者としての大切さを気づいたようです。
 経営学部の学生も「共同作業を通じてチームで協力することやコミュニケーションの大切さを再認識し、主体的な行動力と周囲への感謝の気持ちを育むことができました」と話していました。
 大自然での集団生活と多様なアクティビティを通じ、参加した学生一人ひとりが確かな成長と学びを得た3日間となりました。(人間健康学部准教授 中野匡隆)

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