2016.11.13
和丘祭が「FREE STYLE」の迫力ダンスでフィナーレ
第52回和丘祭は11月12日、13日とも好天に恵まれ、盛況のうちの2日間の日程を終了しました。13日は午前中から吹奏楽団の演奏、愛知東邦大学で練習を続ける名古屋グランパスチアダンススクール生たちの演技、お笑いライブなどのイベントがにぎやかに繰り広げられました。
人間学部はB101教室で、元ボクシング東洋太平洋チャンピオンで、「こころの青空基金」を主宰する坂本博之さんの講演会を開催。虐待という辛い体験を持つ坂本さんは、ボクシングと出会い、「ボクシングを通して自分自身が変わることができた」と人生を振り返りながら、「熱をもって接すれば必ず返ってくる」と学生たちに訴えました。
大学近くの平和が丘第一公園(通称・神社公園)では平和が丘学区の秋祭が開かれ、学生たちもみこしを担ぐ子どもたちを応援するなど祭を盛り上げました。
2日間の和丘祭では、ゼミやサークルなど30の模擬店が出店。初出店の学生寮「ラーニングハウス」の寮生たちは、ミッシュランのレストランで修業したシェフ稲垣直也さんが腕を振るう「鶏肉の赤ワイン煮込み」を提供。本格派フレンチを楽しみながらゲストハウスの申し込み方法を訪ねる平和が丘学区に家族連れもいました。
屋内では教育学部のキッズ広場やゼミ発表会、茶華道サークルのお茶会など18のイベントが繰り広げられました。
2日間に及んだ和丘祭プログラムは今年も「FREE STYLE」の迫力あるダンス演技のステージとビンゴ大会で幕を閉じました。