愛知東邦大学

2016.11.02

今年も迫力いっぱい 「たっちゃんの紙芝居」

 161102_24-2紙芝居師の川上竜生(たつお)さんが実演する紙芝居を鑑賞する「マーガレット一家・たっちゃんの紙芝居」が11月2日、L棟4階LCホールで上演されました。学術情報センターが主催したイベントで愛知東邦大学での上演は6回目。教育学部の学生ら約40人が迫力ある川上さんによる紙芝居の世界に引き込まれました。

 川上さんは劇団「うりんこ」(名古屋市名東区八前)出身。“熱血紙芝居師”として知られ、役者・脚本家・画家らの仲間たちと2007年に「マーガレット一家」のグループを組み、 自転車紙芝居ライブや舞台公演などを続けています。全国のプロ紙芝居師が161102_24-1集う「ニッポン全国街頭紙芝居大会」では2014年の第3回から2016年の第5回まで3年連続最優秀賞を受賞しています。

 昼休みを利用しての上演で川上さんは「たべられたやまんば」などを熱演。声量豊かな歌も交えて、時には大きな声を発しながら観客席に入り込むなどのアクションで会場をわかせました。川上さんは最後に、「子どもたちが安心して育つためには大人が元気で機嫌がよいことが大切」と学生たちへのメッセージを残し上演を終えました。

 

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