2025.10.14
最終戦は4年生全員で勝利~硬式野球部
愛知大学野球リーグ2部の愛知東邦大学は10月11日、秋季リーグ最終戦の愛知産業大学戦を行い3対1で勝ちました。6連勝となりましたが、前半の4連敗が痛く、6勝4敗で2部Bリーグ3位に終わり、目標とした2部優勝1部復帰は叶いませんでした。
この試合、愛知東邦大学は所属する4年生投手8人が全員で繋ぐリレー登板。前週に完投勝利を飾った堀川悠吏(人間健康学部4年)も1イニングをきっちり抑えました。打線も4年生の野手6人全員が出場しました。前キャプテンの柳瀬太陽(人間健康学部4年)がレフト席に2ランホームランを放つなど、4年生全員で勝利をつかみ取りました。
試合後、森田泰弘監督はベンチ裏に全選手を集め「4年生は仲が良いし、お互いに信頼関係ができていた。今日は、信頼した仲間が力を出せばうまく行くという見本のような、すごくいいゲームだった。下級生も良いものを見せてもらったな」と、この試合で硬式野球部を引退する4年生を称えました。
さらに4年生を別の場所に集め「4年間よく頑張ってくれた。今日は俺がおまえたちに拍手をするよ。これから社会に出ていくわけだが、さすが愛知東邦大学のOBだと言われるような生き方をしてほしい」と4年生を送り出しました。