2024.11.06
経営学部の学生4人がMID-FMを訪問
経営学部の原京二教授が担当するフィールドワーク型授業「東邦プロジェクト」の学生4人が11月5日、名古屋市内に本社のある株式会社MID-FMを訪問し、ラジオ業界の環境変化や番組の編成方針等について話を聞きました。
本間八重プロデューサーからは、コミュニテイFMらしい地域性、災害情報の発信についてお話をいただき、学生からは「ラジオ局で働く大変さは何なのか」「自社番組と購入番組の割合はどれくらいなのか」等の質問が出され活発な意見交換となりました。
質疑の後は生放送のスタジオ見学を行いました。このプロジェクトでは、メディア環境の変化を学び、地域メディアが災害時等にどのような役割を果たすのかを知り、学生目線で新しいラジオ番組の企画を検討することを目標としています。
年明けにはラジオ局に番組企画書のプレゼンテーションを予定しています。最も優れた番組企画書を作成したチームは、後日、MID-FMのラジオ番組に出演し、学生生活などについてナビゲーターとトークをする予定です。
原教授は、「このプロジェクトを通して地域メディアの役割を実体験で感じてほしい。そして、より実社会を体感してほしい」と話しています。