2016.10.17
学生36人 「平和が丘カーニバル」盛り上げた
愛知東邦大学の地元である名古屋市名東区の平和が丘学区で10月15日、「平和が丘カーニバル~スポーツと交流の祭典~」が開かれ、学生会を中心とする学生たちがボランティア支援やイベント参加でさわやかな汗を流しました。
平和が丘学区では、毎年開催している夏祭りが、今年は平和が丘小学校で大規模修繕が行なわれたため中止となり、それに代わる学区の交流イベントとしてこの日のカーニバルが開催されました。
秋晴れの陽気に恵まれたこの日、カーニバルは午前10時半から、平和が丘小学校グラウンドや学校公園、平和公園などを会場に開催されました。学校公園では開会式とジョギング・ウォーキング大会が行なわれ、平和が丘学区連絡協議会会長の後藤浩一郎さんが開会あいさつ。後藤さんは、「本日は36人の学生の皆さんにお手伝いしてもらっています」と愛知東邦大学の学生たちの協力を紹介。参加者たちからも大きな拍手が送られました。榊直樹学長(東邦学園理事長)も来賓として紹介され、スタートを前にしたジョギング・ウォーキング大会参加者たちに「ガンバレー」とエールを送りました。
学生たちはジョギング・ウォーキング大会コースでの安全誘導や、ベビーカーを押しながらの参加者たちのために、階段コースでベビーカーを持って上がる補助、続々ゴールするランナーたちに飲み物を配るなどの役割をこなしました。
模擬店コーナーでも、学生たちはベビーカステラの模擬店も出し、小学生たちに大受け。ステージイベントにはフリースタイルサークルが出演。華麗なダンスを披露して、学区住民たちから暖かい拍手を送られました。
学生たちはカーニバル参加者たちに11月12、13日の大学祭のPRもしながら最後の後片付けでも地域住民の皆さんと一緒に汗を流していました。