2024.10.31
人間健康学部松村ゼミの3年生3人が日本生涯スポーツ学会でポスター発表
人間健康学部の松村雄樹ゼミの3年生が、10月26、27日に流通科学大学で開催された日本生涯スポーツ学会大会に参加しポスター発表を行いました。
本学会大会は「生涯スポーツを通じたDE & I (Diversity, Equity & Inclusion)の実現に向けてをテーマに基調講演、シンポジウム、研究セミナー、スチューデントセミナー、エクスカーションなど、DE& I を体感できる多彩なプログラムが展開されました。
DE&Iとは、Diversity(ダイバーシティ/多様性)、 Equity(エクイティ/公平性)、Inclusion(インクルージョン/包摂性)の頭文字です。
その中の学部生ポスター部門で、松岡桜太朗さんは「駅スポ!! in 藤が丘におけるイベント参加者の参加動機、満足度、再参加意図との関係」、野本祐里子さん、坪川拓さんは「名古屋市名東区民が求めるスポーツ・健康に関わる地域活性化活動の類型化」のテーマで発表を行いました。
発表後は参加された先生方より研究についての質問やアドバイスをいただき、また他大学の学生とのディスカッションも積極的に行っていました。
学会発表を通して、普段の大学生活では得ることのできない学びや出会い、伝わりやすいプレゼンの方法や見やすいポスターのデザインなど様々な刺激を得ることができました。松村ゼミでは今後もスポーツイベントや学会シンポジウム等に参加し、学生・教員共に知見を広げていきたいと思います。(人間健康学部講師 松村雄樹)