2024.04.29
春季6連敗も原が巻き返しへの期待膨らませる1号弾
愛知大学野球春季リーグ戦で愛知東邦大学は4月27 日、28日の第4週で愛知学院大学に連敗し、初勝利はなりませんでした。1回戦も2回戦もホームが遠い東邦。2回戦9回2死までスコアボードはゼロが続きました。
9回最後の攻撃。5番キャプテン毛利水樹(4年)、6番福森夕騎(3年)が倒れた後、打席に入った3年生の原昂輔(東海大諏訪、背番号51)が左翼席にチームとしても今季初となる第1号ホームラン。この一撃で東邦は2試合連続完封負けを免れました。原はこの日、DHとして今季初のスタメン出場。初打席の2回にもライト前ヒットを放っており、東邦の2回戦での安打数2を一人で叩き出しました。
春季リーグ戦での愛知東邦大の残りカード5月11日からの愛知工業大戦、同18日からの名城大戦のみ。原の本塁打を起爆剤に、打線の奮起が期待されます。
◇1回戦(4月27日、パロマ瑞穂球場)
愛知学院 000 020 010=3
愛知東邦 000 000 000=0
(東邦))森楓真(1年)、川本大輔(同)、小林颯斗(2年)、杉村翔(1年)―市岡大知(4年)
◇2回戦(4月28日、パロマ瑞穂球場)
愛知東邦 000 000 001=1
愛知学院 000 022 00x=4
(東邦)中村海翔(4年)、井上遥平(2年)、今井飛雄馬(3年)、小林颯斗(2年)、杉村翔(1年―市岡大知(4年)、南出玲丘人(1年)▽本塁打 原昂輔(3年)
試合情報は愛知大学野球連盟ウェブサイトでご覧ください。