愛知東邦大学

2023.12.21

男子サッカー部が学長、理事長にシーズン報告と1部リーグ挑戦へ決意

 男子サッカー部が12月21日、鵜飼裕之学長、榊直樹理事長を表敬訪問し、1部リーグ昇格を決めた2023年度シーズンの報告を行いました。
 訪れたのは石渡靖之総監督(人間健康学部教授)とマネージャーの伊藤大智さん(同3年)、山﨑楽久キャプテン(同2年)、平山珠蓮(同)、松永凌(同3年)、岡田結希(同1年)の各選手と広報担当の安井新空さん(同2年)、マネージャーの江尾沙南さん(同1年)。
 山﨑キャプテンは「今シーズンは3月の愛知学生サッカー選手権準優勝から始まり、4月からの東海学生サッカー2部リーグは13勝2敗で準優勝して1部昇格を達成しました。最後の東海学生サッカーリーグ新人戦では全国大会に行ける優勝は逃しましたが3位でした」とシーズン成績を報告しました。
 榊理事長の質問に答え、それぞれが1年を振り返り、来シーズンの目標、決意を表明。山﨑キャプテンは、「必ず優勝を思っていましたが、優勝できなかったのは悔しいです。特に1位の中部大には1勝1分けで負けませんでしたが、ほかの試合で勝ち点を落とし、もったいない戦いもありました。ただ、このチームはまだまだ成長できると思いました。1部ではレベルも上がり、簡単には勝たせてもらえないと思いますが、目標はベスト3に入ること。開幕までに攻撃の主導権を握れるチームに作りあげていきたい」と決意を語りました。
 鵜飼学長は「1部リーグも含めて戦った新人戦での3位は素晴らしいと思います。人間健康学部のトレーナー部門が専門の先生方も含めてサポートしていける体制ができればと思います」と選手たちの健闘を称えました。
 石渡総監督は来年の1部リーグの戦い方について、「今年と方式が変わり、12チーム総当り戦がずっと続く。2部は10チームで18試合でしたが、1部では12チームで2試合ずつ22試合。経験したことのない環境で、静岡など遠征も増えます。他校に比べて限られた戦力なので、けがをしないようコンディショニングを第一優先でやっていきたい」と述べました。
 榊理事長は「1部リーグでは、これまで対戦したことがなかった強いチームとの戦いが日常になり、頭の切り換えが必要になりそう。広報面でも、個々の選手や応援の様子も盛り込んで、サッカーの面白さが伝わる発信をしてください」と注文していました。

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