岡崎の世界子ども美術博物館で教育学部4年生２人が造形ワークショップ

　愛知東邦大学教育学部4年生の村瀬絢音さんと門田唯希さんが11月18日、岡崎市にある「おかざき世界子ども美術博物館」で造形ワークショップを行なってきました。
　2階視聴覚室で午後1時、2時半から1時間ずつ２回にわたって行われたワークショップは「ゆらゆらゆれるモビールづくり」。名古屋学芸大学の学生さんと愛知東邦大学の学生が講師となって、交流しながら幼児または小学生たちを対象に実施しました。
　約60人の参加者があり、博物館敷地内にある森で、様々な色と形の葉っぱや枝を子どもたちに拾ってきてもらい、わずかな空気の流れにも反応して動く彫刻の一種であるモビールづくりを行いました。
　子どもたちは紅葉したきれいな葉っぱをたくさん見つけて、その葉っぱやカラーセロハンをラミネート加工した後にモビールづくりを行いました。学生たちは、子どもたちの様々なアイデアや工夫に驚いていました。（教育学部・新實広記）