愛知東邦大学

2023.11.07

元日本代表の小島准教授の指導で4年ぶりに日進市との連携体操教室

 体操の元日本代表選手である人間健康学部の小島正憲准教授が指導をする体操教室が、日進市と愛知東邦大学の連携事業として11月5日、愛知東邦大学体育館で開かれました。
 愛知東邦大学と日進市は2016年3月に連携協力協定を結んでおり、小島准教授による体操教室は、「子ども大学にっしん」として実施されています。コロナ禍のため中断され、2019年以来4年ぶりの開催となりました。
 日進市によると、2019年の時も非常に人気が高く、今回も募集告知後、申し込みが殺到したそうです。
 参加したのは抽選で選らばれた小中学生20人。バスで本学へ到着すると、すぐに着替えて体育館に集合。小島准教授の体操の技術や健康などについての講義を受けた後、マット運動では前転や後転、倒立、ロンダートなどを、跳び箱運動では開脚跳び、台上前転、ヘッドスプリングなどの実技に挑戦しました。
 小島准教授の指導は、その卓越した技術と豊富な経験に裏打ちされ、体操の実技では、基本的な体操の動きから進化した技術、さらに、体操の楽しさを伝え、子供たちのモチベーションを高めました。講座は、子供たちにとってスポーツと運動の楽しさを実感し、健康な生活習慣を促進する素晴らしい機会となりました。(地域・国際交流課 安井文康)

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