2023.10.02

1部昇格へ負けられない男子サッカー部が愛教大に3―０

　東海学生サッカー2部リーグで愛知東邦大学は９月30日の第15節（後期６週）で、愛知教育大学を3－０で下し勝ち点36で首位をキープしました。しかし2位の、岐阜聖徳学園大学、3位の中部大学も勝ち、緊迫した首位争いの順位に変わりありませんでした。秋季リーグ戦は残り３試合。1部昇格枠２を目指した上位3校が10月7日の第16節も勝ち進めば、10月14日に岐阜聖徳学園大羽島キャンパスサッカー場で開催される岐阜聖徳学園×中部（午前11時開始）、東邦×南山戦（午後2時開始）の第17節が大きなヤマ場になりそうです。
◇第15節（9月30日、愛知大学豊橋キャンパスサッカー場）
　愛知東邦大学 3―0 愛知教育大学 (1―0) (2―0)
　▽岡田結希(1年)、垂見公貴(3年)、斎藤大雅(1年)
　前節で中部大学に引き分け、優勝するためには何としても勝利が欲しい重要な一戦。前半立ち上がりは、お互い一歩も譲らない状況で激しい展開でした。サイド攻撃などから何度もチャンスを作りますが決めきれない時間が続きましたが、前半終了間際、左サイドで平山珠蓮(2年)のフリーキックを岡田結希(1年)がヘディングで決め先制。1―0で前半終了。
　後半も立ち上がりから積極的に仕掛けますが相手の堅い守備を崩しきれず膠着状態が続きました。しかし67分、杉山虎士朗(3年)の左サイドのコーナーキックから垂見公貴(3年)がヘディングで決め追加点。88分に平山珠蓮(2年)のスルーパスから斎藤大雅(1年)が決め3点目。このまま試合終了となり3―0。チーム全体で勝利をつかみ取ることが出来ました。次節も勝利出来るようにチーム一丸となり練習に取り組んでいきます。（人間健康学部２年・安井新空）
　順位表や今後の試合日程などは東海学生サッカー連盟のウェブサイトをご覧ください。