2023.05.29
男子サッカー部が前期最終戦で中部大破り1位
東海学生サッカー2部リーグで、愛知東邦大学は5月27日、前期日程最終第9節で、1位を争う中部大学と対戦し2-0で勝利しました。この結果、愛知東邦大学は7勝1敗1分で勝ち点22、中部大学は6勝2敗1分で勝ち点19となり、愛知東邦大学の5月27日時点での1位、中部大学の2位が決まりました。ただ、勝ち点17の岐阜聖徳学園大学が2試合を残しており、2勝すれば勝ち点23となり1位に浮上します。
最終戦での1位浮上について、石渡靖之総監督は「1年生たちの活躍が大きかった」と、この日もゴールを決めた斎藤大雅ら1年生たちの健闘を称えました。
◇第9節(5月27 日、名古屋商科大学グラウンド)
愛知東邦大学2―0 中部大学(0―0) (2―0)
▽得点 杉山虎士朗(3年)、斎藤大雅(1年)
前期リーグ最終戦。相手は首位の中部大学で、勝利すれば首位が入れ替わる重要な一戦です。前半立ち上がりは、お互い一歩も譲らない堅い試合展開。攻められる時間帯が多い中、チーム全体で戦い守り切りました。中盤でのボール奪取からショートカウンターなどでチャンスを作りますが、決めきれれず、0―0で前半終了。
後半は立ち上がりからアグレッシブに戦い主導権を握りました。54分に平山珠蓮(2年)の鋭いスルーパスから杉山虎士朗(3年)が冷静に決め先制。そして、59分に山崎楽久(2年)のクロスから斎藤大雅(1年)がヘディングで決め追加点。この2得点を守り切り、試合終了。2―0で勝利しました。
これから後期リーグまでの中断期間に入ります。チーム全体で強化し、どの大学にも負けない強いチームを目指して、練習に励んでいきます。後期もチーム一丸となり、1部昇格目指して取り組んでいきます。(人間健康学部2年・安井新空)
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