愛知東邦大学

2023.04.17

春季リーグ開幕前に硬式野球部が学長、理事長にあいさつ

 愛知大学野球春季リーグ戦の4月8日開幕を前に、愛知東邦大学硬式野球部が6日、鵜飼裕之学長と榊直樹理事長を表敬訪問し、昨秋に続く1部リーグ戦に挑む決意を報告しました。
 訪れたのは松吉颯生(そうい)主将(人間健康学部4年)、真柄直人主務(同)と田中洋監督、森田泰弘総監督、深谷和広部長(経営学部教授)。
 田中監督は「2月には熊野で2年ぶりにキャンプを行い戦力アップに取り組み、オープン戦でも強豪チームとの実践試合を重ねてきました。チームは1年生からレギュラーだった4年生が中心。松吉キャプテンら選手たちを信じて、いい報告が出来るよう頑張ります」と決意を述べました。
 松吉主将も「学園が100周年を迎えるなか、たくさんの方々に支えられ野球ができることに感謝し、少数精鋭のチーム一丸となり、自分たちの力を信じて優勝を目指します」と決意を表明。真柄主務も「田中監督と1年生の時から4年間やってきた集大成が今回のリーグ戦。66人の部員一丸となって頑張ります」とあいさつしました。
 鵜飼学長は「力強い決意を聞き活躍を期待しています。データ野球の時代でもある聞いていますので、科学的な視点も取り入れ、けががないよう頑張ってください」と激励。榊理事長も、「春の甲子園で、皆さんの弟分である東邦高校が報徳学園を相手に、3度の本塁封殺を決めたシーンを見て、まさに日頃の練習の成果だと思いました。熊野キャンプでの猛練習を見させていただき、リーグ戦でも必ずいい結果が出るものと期待しています」と期待の言葉を述べました。
 春季リーグ戦1部は4月8日から5月21日までの土、日曜日を中心に開催されます。愛知東邦大学はパロマ瑞穂球場での8日、9日の開幕戦で中京大学と対戦します。8日は午後1時、9日は午前10時試合開始予定です。詳しい日程などは愛知大学野球連盟公式ホームページの連盟ニュース欄をご覧下さい。
 連盟発行の春季リーグパンフレット表紙には愛知東邦大学のエース徳久遼投手の写真が掲載されています。また、ベースボールマガジン社発行の臨時増刊「大学野球2023春季リーグ戦展望号」には「戦う姿勢を貫く新興勢力」として、愛知東邦大学を紹介した特集記事も掲載されています。

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