愛知東邦大学

2022.09.02

秋季リーグ開幕前に硬式野球部が学長、理事長にあいさつ

 愛知大学野球秋季リーグ開幕を前に、初の1部リーグに挑む硬式野球部が9月1日、鵜飼裕之学長、榊直樹理事長を訪れあいさつしました。
 訪れたのは又吉李樹主将(経営学部4年)、真柄直人主務(人間健康学部3年)と田中洋監督、深谷和弘部長(経営学部教授)。田中監督は1部リーグでの戦いについて、「投手のレベルも高く、スカウトの目も集まる中、チーム力が拮抗している。エラー、ミスが大きく響くので、四球とエラーを押さえれば勝機があると思います」と報告しました。
 又吉主将は「コロナで練習が制限されましたが、初の関東遠征で得た体験も生かし、培ってきた力を発揮し、目指してきた明治神宮大会に東邦高校とともに出場するという目標が達成できるよう頑張っていきたいです」と決意を述べました。
 鵜飼学長は「春の優勝校である名城大学に勝って勢いをつけ、健康に気をつけ頑張ってください」と激励しました。
 部員たちはこの後、榊理事長にもあいさつ。榊理事長はこの日午前、日進グラウンドを訪れ、集まった選手たちを激励していますが、「選手たちの表情から、真剣さと一体感をひしひしと感じました。出来上がたばかりの連盟パンフを見ても本学の部員数が少ないのに改めて驚きましたが、それだけ出場、関わるチャンスも多いチームだと考えて頑張ってください。神宮の全国舞台に出場した時は、50人弱で戦ってきたチームだと驚かれるよう歴史を創ってください」と励ましの言葉を贈りました。
 愛知大学野球連盟はリーグ戦開幕を前に選手名簿や記録等をまとめたパンフレットを発行。表紙に1部リーグ6校の代表選手の写真を掲載していますが、「2022年度秋季リーグ戦パンフレット」には、初の愛知東邦大学選手として松吉颯生選手(人間健康学部3年生)の写真が掲載されました。2部リーグ時代から、愛知東邦大学が1部に昇格し、選手の写真がパンフレット表紙を飾る日を待ち続けてきた榊理事長は、捕手で強打の4番、背番号22の松吉選手の写真に感無量の様子でした。

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