2016.09.01
秋季リーグ開幕で硬式野球部が学長にあいさつ
愛知大学野球秋季リーグ戦が9月3日に開幕しますが、2部Aリーグから悲願の1部リーグ昇格を目指す愛知東邦大学硬式野球部が9月1日、榊直樹学長にリーグ戦開幕に際してのあいさつを行いました。
あいさつに訪れたのは、深谷和広部長(経営学部教授)、横道政男監督と新キャプテンに就任した菖蒲怜(人間学部3年)、投手の小林弘郁(人間学部4年)、新人戦で主将を務めた古谷大至(人間学部2年)の各選手と主務の山東航さん(経営学部4年)。
選手を代表してあいさつした菖蒲主将は、「『歴史を変えると』いう目標に向かい一枚岩となって戦い抜きたい。キャプテンとなって初めてのリーグ戦ですが、みんなをまとめつつ、チーム一丸となって頑張ります」と決意を述べました。
榊学長は、「オリンピックでは、女子レスリングのように、最後の最後まであきらめず、土壇場でポイント挙げて金メダルに輝いたシーンが何度かありました。野球でも、勝負の分かれ目となる“あの1球”というケースがあるはず。悔いを残さない戦いをしてぜひ念願であるところに行ってほしい」と激励しました。
これに対し、選手たちも改めて決意を述べましたが、8月に愛知大学野球連盟選抜チームのメンバーとして、中日ドラゴンズ2軍との交流戦マウンドにも立った小林投手は、「目標は毎週のリーグ戦と2部リーグ代表決定戦も合わせて6勝を挙げること。最後の学年なので全力を尽くしたい」と力強くあいさつ。横道監督が、「選手たちの活躍を楽しみにベンチからみんなを応援してぜひ1部に上がりたい」と締めくくりました。
愛知東邦大学の対戦相手は第1週が同朋大、第2週が名古屋経済大、第3週が名古屋産業大、予備日をはさみ第5週が名古屋学院大、第6週が東海学園大。第5週まではホームである日進グラウンドでの開催。第1週初日の9月3日は午後1時プレーボールです。