2022.01.24
愛知東邦大学・地域創造研究所シンポジウム開催「新しい若者文化をつくる・伝える・深める」
愛知東邦大学・地域創造研究所(所長・上條憲二経営学部教授)は2月12日(土)、オンライン(Webex)シンポジウムを開催します。今年は「若者文化」に焦点を当て、今まさに活躍している皆さんからリアルなお話しをしていただきます。愛知東邦大学、東邦高校が属しています東邦学園は2023年に創立100周年を迎えます。創設者であり、名古屋の産業の基盤を造った「下出民義」先生は、次代の人材を育てるために東邦学園をつくりました。
東邦学園100周年の事業コンセプトは「はばたき 新時代へ」です。学園が未来に向かって羽ばたいていく意志、そして時代を支える若者たちの志を応援する意味も込めています。今回のシンポジウムはその一環として企画しています。オンライン(Webex)ですので、どなたでも、どこからでも参加できます。
タイトル:新しい若者文化をつくる・伝える・深める
日時:2022年2月12日(土) 13:00~15:30/開催方法:Webex/主催:愛知東邦大学地域創造研究所/後援:フレンズ・TOHO
内容:■発表 ①名古屋のまちへ仕掛け続ける若者文化の創出 松井 健斗(まつい けんと)– 名古屋市産官学連携事業Kanameya –カナメヤ– 代表/ ②実践的事例報告 -1. たまたまが集まって出来たミライ~ “旅で幸せを見つける”クリエイター 東海龍宜(名古屋大学3年)-2. 若者の発信〜センキョ割を通じて〜 小嶋優香(愛知東邦大学3年) センキョ割実行委員長 -3. 学校ではない、学びと経験の場とは 井上創太(愛知高校3年生)-4. 雪山で新たなファッションブームを〜雪山ファッションブランドedge起業〜 末廣佳都(愛知東邦大学4年/雪山ファッションブランド「edge」代表)■シンポジウム&質疑応答・登壇者・司会/上條 ■無料です
■申し込み方法:こちらから2月9日(水)までにお申し込みください。2月10日(木)にオンライン視聴のためのURLをお送りいたします。
お問い合わせ先:愛知東邦大学地域創造研究所(465-8515 名古屋市名東区平和が丘3-11)
電話:052-782-1243(月~金 9:00~17:00)/FAX:052-782-1097 kenkyujo@aichi-toho.ac.jp
【登壇者プロフィール】
松井 健斗(まつい けんと) – 名古屋市産官学連携事業Kanameya –カナメヤ– 代表(1994年6月8日生)2017年愛知東邦大学 人間学部(現 人間健康学部)を卒業後、某大手人材企業へ就職。現在は名古屋市産官学連携事業「Kanameya-カナメヤ–」を創設し代表を務めている。愛知県内で活動する高校生から大学生のプラットフォームを構築しながら、企業×行政×学生の「産官学連携」を軸に様々なプロジェクトを仕掛けている。
東海 龍宜(とうかい りゅうき) – 名古屋大学 工学部3年生
「自分自身の軸を探す旅」を理念に名古屋市を中心に様々なアクションへ挑戦している。2020年12月にカナメヤが創設した「学生団体Maps」の共同代表、および「学生万博」を志す学生が集った「UCHIWA FES実行委員会」の副委員長を務めている。「東海学生AWARD2021」にてファイナリストまで進出し入賞を果たした。
小嶋優香 (コジマユウカ) –愛知東邦大学 経営学部 地域ビジネス学科 3年–
好きなこと 人と話すこと、歌ったり踊ったりすること。センキョ割というサービスを通じて、選挙への楽しみ方を発信し、知ってもらう活動を行った報告、活動へのきっかけや感じたことをお伝えしたいと考えております。
井上 創太(いのうえ そうた) – 愛知高校 3年生
小学校5年生からキャリア教育イベント「子どものまち」プロジェクトに関わり、現在は企画や運営を日進市などの自治体や行政と連携して活動をしている。高校3年生にして名古屋市のみならず全国区の学生と繋がりを持ち、各種団体の立ち上げにも従事。カナメヤ内の高校生領域を代表する学生として2021年夏にはカナメヤと共同して「とっておきの音楽祭in名古屋」の運営における中軸として携わり、学生企画の統括として会場を大いに盛り上げた。
末廣佳都(スエヒロ ケイト)–雪山ファッションブランド「edge」代表–
2019年 テキサス州にワーキングホリデーを予定していたが、コロナウイルスの影響で渡航ができなくなる。その後、高校時代からの趣味だったスノーボードをしに雪山に通うようになる。そこで、「ウェアが雪山でしか着れず、かっこよさに欠ける」ことを課題と感じ、“普段着として着れるスノボウェア“を開発することで雪山での遊びをよりお洒落にしたいと思い始める。2020年 10月に最初の商品を販売し、すぐにプロのライダー複数人とブランドアンバサダー契約を締結。安定した商品企画力と営業活動によって順調に成長中。