愛知東邦大学

2021.09.15

9月卒業式で鵜飼学長が「心の目を大切に」とエール

 2021年度9月卒業証書・学位記授与式が915日、H401教室で行われました。卒業生は9人(経営学部地域ビジネス学科3人、同国際ビジネス学科3人、人間健康学部3人)で、午前10時から行われた式には6人が出席しました。

 鵜飼裕之学長は一人ひとりに卒業証書手渡し式辞を述べました。コロナ禍にあって、進化したIT技術を浸透させることで人々の生活を変革させるDX(デジタルトランスフォーメーション)の進展など社会の大きな変化を指摘した鵜飼学長は、「どんなに社会が訪れようとも、物事の価値を見極められる〝心の目〟を持つことが大切です」と述べました。

 榊直樹理事長は、パラリンピックで活躍した車椅子バドミントン選手の話を例に、「人生には挫折は必ずあります。それを逆に活力にし、あの挫折があって良かった、といえる人生にしてほしい」とはなむけの言葉を送りました。

 各学部長から記念品が贈られた後、校歌を黙唱した6人は、家族、友人、教職員に見送られながら母校に別れを告げました。

 

 

 

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