愛知東邦大学

2021.09.01

小島准教授、木野村助教らの共同執筆論文がルーマニア学術誌に掲載されました

 人間健康学部の小島正憲准教授、木野村嘉則助教、昨年度まで愛知東邦大学に在籍した葛原憲治元教授の3人による共著論文が、ルーマニアに拠点を置く学術誌「Journal of Physical Education and Sport(Impact Factor付)」に掲載されました。

 論文テーマは「器械運動のマット運動における倒立姿勢を評価するための観察指標の開発:妥当性と信頼性」。評価が難しいとされるマット運動の技を、統計的観点から観察評価が可能であることを示唆しました。以下、小島准教授から寄せられた報告の抜粋要旨です。

 器械運動の技を評価する観点は、「技がよりよくできることが求められている(文部科学省、2018)など、体操競技と同じ傾向をたどった。しかしながら、器械運動の授業においては出来栄えといった技を、質的に観察評価することよりも、「高く、強く、速く」といった量的に観察評価する傾向へと陥ることがある。特に器械運動の指導では、その運動特性から量的な観点を重視するわけにはいかず、非常に重要な問題となる

 そのため、体操競技経験の乏しい教員でも評価可能な観察的指標の開発をすることは、前述した器械運動の授業をしていく上で、非常に重要かつ不可欠なことであると考えられる。以上のことを踏まえ、本研究では未だ検証されていないマット運動の「倒立」を課題に挙げ、その動作内の「倒立姿勢」に焦点をあて、検証していくことにした。

 論文は、「Journal of Physical Education and Sport ® (JPES),Vol 21 (Suppl. issue 3)」をご覧下さい。

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