2021.05.04
女子サッカー学生リーグ開幕戦で静岡産大に勝利
女子サッカーインカレ東海地区予選に挑む6大学が参加する第10回東海女子学生リーグが5月2日に開幕し、愛知東邦大学は静岡産業大学に1―0で勝ちました。大会は6月12日まで開催され、順位によってインカレ予選初戦からの対戦校が決まります。
愛知東邦大は5月2日の静岡産業大戦に続いて9日に中京大、15日に至学館大、30日に名古屋学院大、最終日の6月12日に名古屋経済大学と対戦します。
秋のインカレ東海予選に向けて注目のリーグ戦ですが、新型コロナ感染予防のため全試合が無観客で行われます。愛知東邦大学の試合は名古屋学院大、名古屋経済大のグラウンドで行われます。開幕戦ゲーム報告は人間健康学部2年生の大道奏さんです。
◇東海女子学生リーグ(5月2日13:00kickoff、名古屋学院大学瀬戸キャンパス サッカーグラウンド)
愛知東邦大学 1-0 静岡産業大学 (0-0、1-0)
▽得点 増永朱里(人間健康学部2年・日ノ本学園)
学生リーグの開幕戦でした。雷注意報が出ていたため、前半だけで試合終了になり、前半の結果で決着がついてしまう可能性があると本部から伺いました。ですので、前半から気持ちを入れて、戦いに行くことが出来ました。
前半は流れの悪い時間帯や守備の時間が多く、耐えるのが苦しかったですが、なんとかしのぎました。後半は前から守備をかけ、自分たちの流れに持っていくことができ、シュートしたそれぞれが精一杯やり遂げていたため、すごくいい雰囲気で試合を運べました。
後半アディショナルタイムに得点することができ、チーム一丸となって戦えたと実感することができました。 この公式戦が、意味のあった公式戦だったと言えるよう、ここからまた、試合に向けてチームで努力していきます。応援ありがとうございました!(大道奏)
男子サッカー部の第3戦は延期
東海学生サッカー2部リーグで開幕2連勝スタートした愛知東邦大学男子サッカー部は5月1日の第3週で、やはり2連勝中の名古屋商科大学と対戦予定でしたが、名商大に新型コロナ陽性者が出たために延期となりました。