愛知東邦大学

2021.04.05

野球春季リーグ開幕 愛知東邦大は1勝1敗発進

 愛知大学野球2021年春季リーグ戦が開幕し、4月3、4日、第1週2試合が行われました。1部リーグ昇格を目指す愛知東邦大学は名古屋産業大と対戦。初戦は1-4で敗れたものの第2戦を4-3で制しました。

 初戦では2年生の青木柊斗(八幡商業)が先制本塁打。第2戦では新キャプテンの金原瑶(クラーク記念国際)が先制3塁打、同じ4年生の御前創満(東邦)も3点目となる本塁打を決めました。第2戦では3―3の同点に追いつかれた愛知東邦大が9回、ヒットの金原、四球の御崎を1、2塁に置いて3年生の又吉李樹(嘉手納)が左前にタイムリーヒットを決め、雨中の接戦を制しました。2年生投手の富田綱希(明石商業)が完投でチームに初勝利をもたらしました。

 12校が参加する2部リーグはAリーグ(愛知東邦、星城、至学館、愛知、同朋、名古屋産業)、Bリーグ(日本福祉、愛知産業、名古屋学院、名古屋、名古屋商科、名古屋経済)で各リーグ2試合ずつの総当たり戦を行います。

 大学グラウンドが試合会場の2 部リーグでは、駐車場や観客席など十分な間隔を確保できないため、基本的に「無観客試合」となり、入場者は控え選手と選手の家族(4人まで)、報道関係者などが連盟から許可を得た場合に制限されます。愛知東邦大学は全試合が日進グラウンドでの開催です。

◇第1戦(4月3日9:55~12:27)

 名古屋産大 001 001 002=4(H13、E1)

 愛知東邦大 100 000 000=1(H6、E1)

 (東邦)佐藤史也(4年)、春本祐(2年)、玉井裕一郎(2年)―松吉颯生(2年)▽本塁打 青木柊斗(2年)▽2塁打 御前創満(4年)

◇第2戦(4月4日12:50~15:15)

 愛知東邦大 210 000 001=4(H5、E1)

 名古屋産大 000 003 000=3(H6、E2)

 (東邦) 富田綱希(2年)―松吉颯生(2年)▽本塁打 御前創満(4年)▽3塁打 金原瑶(4年)

 

金原主将らが鵜飼学長に開幕あいさつ

 開幕を前にした4月3日、硬式野球部は金原瑶主将(経営学部4年)、真柄直人マネージャー(人間健康学部2年)、深谷和弘部長、田中洋監督が鵜飼裕之学長を訪れあいさつし、2部リーグ優勝、1部リーグ昇格への決意を報告、鵜飼学長の激励を受けました。

 

 

 

 

 

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