愛知東邦大学

2019.12.25

愛知東邦大がベスト8かけ26日に早稲田大に挑戦

 第28回全日本大学女子サッカー選手権大会(インカレ)が12月24日、兵庫県三木市の三木総合防災公園で開幕し、愛知東邦大学(東海第2代表)は1回戦で姫路獨協大学(関西第3代表)に2-0で勝利しました
 姫路獨協大は7年連続9回目の出場。昨年の第27回大会では関西第1代表として準決勝まで勝ち上がり、早稲田大学に1-2で敗れましたがベスト4に輝きました。愛知東邦大は2015年の第24回大会2回戦で姫路獨協大と対戦し、1-9で敗れており、インカレでは2度目の対戦となりました。
 「先輩たちのリベンジを」と臨んだこの日の対戦では、愛知東邦大の果敢な攻撃が目立ちました。

 前半0-0で折り返した後半開始直後の49分、コーナーキックでチャンスをつかんだ愛知東邦大は 神谷千菜(1年)がゴールを決めて先制。80分にも纐纈みつき(1年)が2点目のゴールを決め姫路獨協大を突き放し、1年生2人のゴールで2回戦進出を決めました。
 纐纈は11月16日のインカレ東海予選では、PK戦で7-8で敗れた静岡産業大との最終戦でゴールを外し、痛恨の悔しさで号泣する場面もあっただけに、勝利を決定づけたゴールを決めると喜びを爆発させ、チームメイトたちの祝福を受けました。
 ベスト8をかけた2回戦は12月26日に行われ、愛知東邦大学は昨年準優勝の早稲田大学(関東第2代表)と対戦します。
 1回戦が行われた第2陸上競技場ではTOHOマーチングバンドや愛知東邦大学から応援バスで乗り込んだ選手の家族らが陣取り大声援。応援では地元である姫路獨協大を圧倒しました。声援を続けた榊直樹学長は試合後、「この調子と勢いなら早稲田とも堂々と戦える。頑張ろう」と選手たちの健闘を称えました。
 愛東邦大対早稲田大の2回戦は午後1時40分から、みきぼうパークひょうご第2球技場で行われます。
 第28回インカレの実施要項については大会ホームページをご覧ください。

 

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