2019.09.27
快挙! 愛知東邦大学がブランディングアワード受賞
日本国内のブランディング活動を評価する「Japan Branding Awards 2019」の授賞式が9月25日、東京港区の「アンダース東京」ホテルで行われました。世界最大のブランディング会社であるインターブランドの日本法人(インターブランドジャパン)が主催し、過去3年間のブランディングを審査し、優れた活動を行っている企業・団体を表彰するものです。
賞のカテゴリーは、受賞ブランドの中で総合的に特に優れた取り組みである「Best of the Best」、応募ブランドの中で優れた取り組みを行った「Winners」、ブランディングを通じて著しい成長を収め、卓越したオリジナリティのある取り組みを認められた「Rising Stars」の3部門。
全10社・団体が受賞の栄誉に輝きましたが、愛知東邦大学は「Winners」を獲得しました。一般企業ではない、大学としての受賞は本学が初めてです。
審査委員会はインターブランドジャパンの並木社長、一橋ビジネススクールの阿久津聡教授、事業構想大学院大学学長の田中里沙氏らにより構成しています。
愛知東邦大学ついて審査委員会は、「少子化が進み、大学経営は今後ますます厳しさを増す。その中で、愛知東邦大学のブランディングの取り組みは、単なるロゴマークの改訂ではなく、大学の実態の変革が伴っている。特に、教員職員の具体的な活動が成果を結んでいることを評価しました」と講評しました。
授賞式には本学から榊直樹学長、長沼均俊常務理事、上條憲二経営学部教授が出席、榊学長にトロフィーが贈られました。
【各カテゴリーの受賞ブランド】
▽「Best of the Best」 MAZDA(マツダ株式会社)、TIAT(東京国際空港ターミナル株式会社)
▽「Winners」 愛知東邦大学、Airレジ(株式会社リクルートライフスタイル)、カルピス(アサヒ飲料株式会社)、OMRON(オムロン株式会社)、さくらねこ(公益財団法人どうぶつ基金)、SUPER HOTEL(株式会社スーパーホテル)
▽「Rising Stars」 Snow Peak(株式会社スノーピーク)、STARBUCKS(スターバックスジャパン株式会社)