愛知東邦大学

2019.05.17

「平和が丘春まつり」で高齢者のGPS捜索体験 藤沢ゼミ生たちも運営に協力

 人間健康学部の藤沢真理子教授ゼミの学生5人が、5月12日の名東の日「平和が丘春祭り」で、愛知東邦大学で開催された地域連携センターコミュニティカレッジでの「認知症サポーター養成講座」に引き続き実施された、「はいかい高齢者おかえり支援事業」の取り組みに参加しました。
 認知症サポーター養成講座は午前10時30分から正午までA棟205教室で、愛知信用金庫木野健二さんと名東区北部いきいき支援センターによって行われました。

 引き続きS棟前付近では名東区認知症専門部会によるGPS捜索システムを体験する「はいかい高齢者おかえり支援事業模擬訓練」が行われ、多くの親子連れが参加し、順番待ちの行列ができました。
 藤沢ゼミの人間健康学部4年生の中村優斗さん、平野雄大さん、船戸一稀さん、宮本雅章さん、與那城丈士さんの5人もスタッフとして参加しました。
 藤沢教授は「GPS捜索システム体験は昨年秋の大学祭でも大人を対象に実施しましたが、今回は幼稚園児から小学生までの親子連れ100人以上が参加してくれました。30歳代40歳代の方たちは忙しく、認知症サポーター養成講座などには参加しにくい年代ですが、今回この世代の方々にも参加していただきました。認知症について理解を深めてもらういい機会になったと思います」と話しています。

 

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