2019.02.18
人間健康学部でゼミナール発表会を開催
人間健康学部は1月29日、「2018年度 ゼミナール発表会」を開催し、各演習から1演題ずつ、計12題の研究発表が行われました。
人間健康学部は、「健康・スポーツ・心理・福祉」と多岐にわたる専門分野を扱っている学際的な学部のため、発表演題も多岐なものとなりました。
発表会では3・4年生合同実施のため、3年生には1年後の自分を思い描くよい機会となったと思います。4年生は「研究」や「論文作成」を通して、大学生活の集大成と呼べる「学び」を詰め込んだ経験をした学生もいたと思います。「学び」の形の一つの結果として、このような発表会が実施できることを大変嬉しく思います。(人間健康学部教員・広報担当)
【発表演題】
▽生涯スポーツとしてのニュースポーツに関する研究~我が国の高齢者が親しんでいるゲートボール・グラウンドゴルフ・パークゴルフに着目して~(石川演習、近藤祐生 他5人)
▽保健体育教員養成課程における実戦的指導力の向上を目指したプログラムの考案(木野村演習、加藤南、村田晃一)
▽七種競技における日本と世界の差(葛原演習、千野澄恵)
▽地域活性化のために(藤沢演習、近藤嵩子、長谷川智也)
▽人の第一印象について(小島演習、浅野裕哉)
▽ネフローゼ症候群に関する記述研究(症例報告)~生活習慣と予防法に焦点を当てて~(尚演習、平子貴章)
▽学生ボランティア活動について~実践による学びとアンケート調査を通して (橘演習、澤田陵、千葉裕太)
▽愛知県の大学生の恋愛傾向調査と他県との比較(谷村演習、吉村歩晴)
▽軟式野球における「フライを狙え」という指示が安打数に与える影響(中野演習、牧田智也)
▽学生間におけるジェンダー・ステレオタイプの有無~魅力的とされる人物の傾向分析~(肥田演習、今泉凪)
▽職業としての声優(丸岡演習、小林杏奈)
▽大学生の睡眠不足の現状(丹下演習、倉員和馬 他4人)