愛知東邦大学

2018.07.30

大勝ゼミ生たちが「第6回トーくん・ホーちゃん杯争奪ドッジボール大会」を開催

 経営学部の大勝志津穂准教授のゼミ生たちが企画から当日の運営を行う「第6回トーくん・ホーちゃん杯争奪ドッジボール大会」が7月29日、総勢300人の小学生たちが参加して愛知東邦大学体育館で開催されました。
 台風12号の接近で一時は開催が危ぶまれましたが、幸い名古屋には大きな影響をもたらさず駆け抜けたため、無事に大会を開催することができました。
今年はジュニアチーム11チーム、オフィシャルチーム11チーム、総勢300人の小学生とチーム関係者、保護者の方々が大会に参加してくれました。

 吹奏楽団のファンファーレで開幕。地元の平和が丘アタッカーズのキャプテンによる選手宣誓の後、予選リーグ50試合、決勝トーナメント22試合が行われました。台風が過ぎ去った後だったため、例年より少し風通しが良かったですが、エアコンのない体育館はやはり暑い状況でした。その中で、子ども達は一生懸命試合をし、多くの接戦も見られました。
 3年生が企画から当日の運営を行い、2年生、4年生は各チームに帯同する形で試合に関わりました。この大会の良いところは、学生が各チームに帯同することです。試合運営をスムーズに進めることもありますが、学生が子ども達と一緒に試合に入り、応援する。

 たった1日ですが、子ども達にとってはお兄さんやお姉さんと関われる機会にもなります。また、学生にとっては、一生懸命試合をし、一喜一憂する子ども達の姿を見ることによって、様々な刺激を受ける機会になります。
 各チームの代表者の方々からも、「他の大会にない方法で子ども達と関わってもらい、大変良い機会になっています」とこの大会の良さを評価してもらっています。今後も、本学だからできる大会を子ども達に提供していきたいと思います。

(大勝志津穂)

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