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「フレンズ・TOHO」総会 上野千鶴子さんが「おひとりさまの最期」で記念講演

2018/7/4

 東邦学園を応援する個人や法人など幅広い会員が集う「フレンズ・TOHO」の2018年度定期総会・記念講演会が6月29日午後1時半から名古屋観光ホテルで開催されました。
 総会に先立って行なわれた記念講演会では社会学者で東京大学名誉教授、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長の上野千鶴子さんが、「『おひとりさまの最期』~自分らしいエンディングを考える」のテーマで講演。〝おひとりさまシリーズ3部作〟の著書がある上野さんは、1作目の「おひとりさまの老後」(2007年)は、「自分で選んだ独り暮らしの老後が、〝寂しいだろう〟と言われるなど大きなお世話」という思いで、3作目の「おひとりさまの最期」(2015年)は「自分で選んだ独居での在宅死を孤独死とは言われたくない」という思いで書いたそうです。

 上野さんは、3部作が完結されるまでの10年近くの間に、少数派と思われていた独居高齢者がどんどん増えていることや、介護を取り巻く環境の変化についてふれながら、「例え要介護になっても、認知症になっても、安心して家に居られる社会になったらどんなにいいでしょう」など約160人の参加者を前に講演しました。
 定期総会では遠山昌夫会長(菊水化学相談役・名誉会長)のあいさつに続いて、2017年度事業報告、決算報告、2018年度事業計画、予算などを満場一致で承認。懇親会では新たに副会長に就任した大畠勝彰さん(東邦高校1974年卒、東洋証券特別顧問)の発声で乾杯し、参加者たちが懇親を深めました。