2018.06.25
26歳青年校長に託された東邦高校の船出
1948年の6・3・3制教育体制のスタートで、東邦学園では旧制東邦商業学校に代わって、東邦高校と東邦中学校が東区の赤萩校舎で開校しました。校長に就任したのは下出義雄の長男で、26歳の下出貞雄でした。
東邦高校の募集定員は普通科200人、東邦中学校は100人でしたが、高校は54人しか埋まらず、中学も85人の入学者にとどまりました。青年校長・下出貞雄にとって前途多難な船出となりました。
「語り継ぐ東邦学園史」の第35回「東邦高校 26歳校長でのスタート」をご覧ください。