愛知東邦大学

2018.04.18

東邦高校空手道部の貫名監督が愛知県空手道連盟監督に就任

 愛知県空手道連盟の2018年度新監督に東邦高校空手道部監督の貫名正樹さん(愛知東邦大学総務課長)が就任しました。高校生以上の愛知県選手団監督として、国体など全国大会に挑む選手たちを率います。空手競技は2020年東京オリンピックから正式種目に加えられており、貫名さんにとっては、愛知県から世界を目指す選手たちの強化、育成も大きな役割となりそうです。
 貫名さんは東邦高校出身で、入部した空手道部では主将を務めました。近畿大学時代には団体組手で日本一に輝いています。愛知東邦大学に勤務しながら2013年4月から東邦高校空手道部監督に就任し、高校総体(インターハイ)には母校を愛知県では最多となる26年連続出場に導きました。
 貫名さんは今回の監督就任について「愛知県の代表選手を率いる立場ですから、国体・全日本選手権という大きな大会で結果を出すことが求められます。東邦高校での選手育成はもちろんのこと、県の強化練習会やその他の練習会等にも積極的に指導に出向き、愛知県選手全体のレベルアップに貢献していく所存です。今年度は男女とも5位入賞を目標として、5年以内にはベスト4の常連となれるチームを作っていきます」と抱負を語っています。
 貫名さんは「TOHOインタビュー」の第31回にも登場しています。ご覧ください。

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