愛知東邦大学

2018.02.05

自己PR力を磨け 3年生の「就職合宿」がスタート

 3月から本格的な就職活動が始まるのを前に、3年生たちの「就職合宿」が2月5日から名古屋市中区の名古屋クラウンホテルでスタートしました。
 合宿は今年で9回目。3学部の学生たちが2月5日、8日、13日、16日、19日から5グループに分かれ、それぞれ1泊2日の日程で、グループディスカッションや模擬面接、先輩による就職体験談を語る会などを通してコミュニケーション力や自己PR力を磨きます。
 5日スタートの合宿には経営、人間健康、教育の3学部の43人が参加。午前10時の開始に先立って、就職課の長沼英樹課長が「3月の就活解禁までいよいよ1か月を切りました。明日、この合宿を終えた皆さんが、顔つき、目つきが変わるほど自信を持って帰れるよう期待しています」とあいさつ。

 榊直樹学長は、「自己PRとは自分の値打ちをどれだけ高く評価してもらえるか。講師の話は必ずメモを取り、真剣勝負で合宿に臨んでください」と学生たちを激励しました。
 講師を務めたキャリアカウンセラーの相田秀美さんは、「企業が大卒採用で重視する点での割合ではコミュニケーション力が最も高く87%。主体性が64%、続いて協調性、チャレンジ精神、誠実性がいずれ40%台でこれに続く」と企業側の採用姿勢を解説。さっそく、6グループに分かれ、「就職活動を通して印象のいい人とはどんな人か」をテーマに、企業の選考方法の一つでもあるグループ討論の実践に取り組みました。

 参加学生たちは全員一緒に昼食。午後はグループに分かれての模擬面接などのプログラムに臨みました。

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