愛知東邦大学

2017.10.29

愛知東邦大が皇后杯大会で歴史に刻む1勝 雨中の接戦制す

 第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会に初出場の愛知東邦大学は10月29日、四日市中央緑地公園陸上競技場で行われた1回戦で、神村学園高等部(鹿児島)にPK戦の末勝利し、愛知東邦大学史に残る皇后杯大会1勝目を刻みました。
 試合は台風22号の接近に伴う強い雨の中、午前11時にキックックオフ。愛知東邦が何度も攻め込むも前半45分は0-0で終了。後半45分の開始4分、岩田あかり(4年MF)からのパスを水野亜美(1年MF)が押し込み1点。さらに15分には副キャプテン竹林祐真(4年FW)が鮮やかなゴールを決めて2点目。

 これで神村学園を突き放したかに見えました。しかし皇后杯大会出場11回目の神村学園の攻撃の勢いは衰えず、19分に愛知東邦のオウンゴールで1点、39分には2点目のゴールを決めて同点に持ち込みました。
 たたきつけるような雨の中、ゲームは大会規定で30分(前半15分、後半15分)の延長戦に持ち込まれ、水しぶきのあがる芝生上での熱戦が展開されましたが決着がつかずPK戦に。
 愛知東邦は延長戦後半からGK早川このみ(2年)に代わって身長169㎝の川上日菜乃(3年)を投入。雨中のPK戦を4-3で制し皇后杯での歴史的な歓喜の初勝利を決めました。

 ▽1回戦(10月29日、四日市中央緑地公園陸上競技場)
 愛知東邦大学2-2神村学園高等部(0―0、2-2)
 PK戦 愛知東邦4-3神村学園

 

 スタンドには選手の家族や榊直樹学長ら教職員、そして男子サッカー部員たちが陣取り懸命な応援。25日の壮行会終了後にも女子サッカー部との夜間練習試合に応じた男子サッカー部員たちは、後半からは女子サッカー部の応援部隊にも加わり、勢いを増す雨の中で応援を盛り上げました。
 大勝監督は、同日夕に教職員らに一斉メールで試合結果を報告。「いつも女子の声しか響いていない応援団に男子の声が混ざりより一層力強いものとなり選手たちを後押ししてくれました。さらに、試合終了直後からネット中継をみて、たくさんの方々からメッセージをいただきました。改めて多くの方々に応援してもらっていることを感じています」とお礼。

 「次の試合は、なでしこ1部のチームです。ジャイアントキリング(番狂わせ)を起こせるよう、あと数日ですが、チーム全員で頑張っていきたいと思います」と2回戦への意気込みを述べました。
 愛知東邦大学は11月4日に、長野県佐久市の佐久総合運動公園陸上競技場で行なわれる2回戦で、なでしこ1部リーグのちふれASエルフェン埼玉と対戦します。佐久の試合会場は遠いですが女子サッカー部の「ジャイキリ」に期待し、行ける人はぜひ応援に繰り出しましょう。
 東邦学園では女子サッカー部応援の1口1000円からの寄付をネット申し込みで募っています。

 寄付申し込みページにアクセスしてお申し込みください。

 

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