愛知東邦大学

2017.07.31

小学生330人が参加して第5回「トーくん・ホーちゃん杯争奪ドッジボール大会」

 経営学部の大勝志津穂准教授のゼミ生たちが運営する第5回「トーくん・ホーちゃん杯争奪ドッジボール大会」が日曜日の7月30日、愛知東邦大学体育館で開催されました。雨がパラつき、連日の猛暑も少しは解消されるのではと期待されましたが、体育館は熱気も加わって蒸し暑い1日となりました。
 大会にはオフィシャルの部16チーム、ジュニアの部9チームが参加し、総勢330人の小学生たちが熱戦を繰り広げました。運営は大勝ゼミの2年生から4年生まで総勢36人と名古屋市ドッジボール協会の審判32人、それに愛知東邦大学吹奏楽団も携わってくれました。
 企画・運営は3年生が中心となり、準備では参加チームの取りまとめ、パンフレット・要項の作成、弁当の手配も。当日は受け付け、試合結果の記録・報告、チーム誘導、弁当の配布などを実施しました。

 2年生、4年生は各チームに1人ずつ帯同。試合ごとに子どもたちを並ばせてコートに誘導したり、ベンチ横で応援したりと子どもたちと密度の濃い一日を過ごしました。閉会式後、学生たちはそれぞれ担当したチームの子どもたちからお礼を言われたり、一緒に写真を撮ったりする風景が見られました。学生たちが単に試合を提供するだけではなく、小学生と大学生がスポーツによって関われる機会を持てることにこの大会は意味があると感じました。
 3年生は子どもたちと直接関わる機会も少なく、大変な仕事だったと思いますが、このような裏方の仕事をする人がいるからこそ、大会が開催されることを感じてもらえれば、新たな気づきになるのではと思っています。
 次年度以降も、他の大会とは違う、本学が主催する大会ならではの意味を大切にしながら継続していければと思います。参加いただいたチーム、応援に来ていただい親御さんたちに感謝いたします。(大勝志津穂)

< トップに戻る

Instagram LINE You Tube