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甲子園初優勝の東邦商業を先導した「松坂屋バンド」

2017/7/25

 センバツ発祥の地が名古屋の山本球場(八事)だったこともあり、第1回全国選抜中等学校野球大会の開会式演奏や選手たちの先導演奏は「いとう呉服店(松坂屋の前身)少年音楽隊」が担いました。センバツは第2回大会から舞台を甲子園に移しましたが、「松坂屋バンド」の演奏は第15回大会(1938年)まで続きました。
 バンド名称は楽団の発展とともに変遷し、現在は東京フィルハーモニー交響楽団(東フィル)として、日本最古のオーケストラとして知られています。東邦商業が初出場、初優勝した1934(昭和9)年の第11回大会での東邦商業の校歌演奏や場内行進を先導したのは「松坂屋管弦楽団」でした。
 松坂屋はセンバツ優勝校のために紫紺の大優勝旗も贈っていました。戦時中、東邦商業によって戦火から守られたこの初代優勝旗は現在、甲子園球場内にある甲子園歴史館に展示されています。

 「語り継ぐ東邦学園史」の第13回・甲子園初出場④をご覧ください。