愛知東邦大学

2026.08.03

「なつまつり」、雷雨で途中終了も2千人超が来場

 今年で4回目となる日進の「なつまつり」が8月2日、愛知東邦大学日進グラウンドで開かれ、大勢の家族連れで賑わいました。日進市との大学連携協働事業で、女子サッカー部が主催しました。
 午後4時、この時期らしい蒸し暑い中スタート。ところが、6時半頃から降り出した雨と突然の激しい雷で、メインの盆踊りやTOHO MARCHING BAND(TMB)の演奏が中止になるなど、ちょっと残念なフィナーレとなりました。途中で終了したにもかかわらず、昨年の2千人を上回る2238人の来場者を数えました。
 まつりは、東邦学園の榊直樹理事長の「市民のみなさんのお陰で、このまつりも年々盛んになってきました。これからもこのまま育てていただきたい」と感謝の言葉でスタート。続いて愛知東邦大学の鵜飼裕之学長も「この地域の皆様に支えられ、女子サッカー部や硬式野球部も部活動を活性化することができました。これからも地域と一緒になって、学びの成果を得られたらと思います」と述べました。地元の近藤裕貴・日進市長と、東邦高校OGで地元選出の日野紗里亜・衆議院議員もそれぞれ挨拶に立ちました。
 会場となるサッカーグラウンドには、多数のテントが張られ、協賛企業のブースとなっていました。また大型遊具や水遊びゾーン、サッカーゾーン、車いすソフト、タグラグビーなど数多くの体験ブースがあちこちに点在。キッチンカーや屋台も出て、お祭りらしい雰囲気が出ていました。
 グラウンドの一角には「中部土木」株式会社が持ち込んだ高所作業車。12mの高さから会場を眺められるため「高―い」「怖―い」「眺めがいい」と子どもたちに大人気でした。TMBのブースでは子どもたちが、マーチングで使う10㎏のバスドラム(大太鼓)やチューバを持って歩く体験に挑戦していました。射的や輪投げ、クイズなどは長い列ができていました。
 ステージではバランスボール体験やキッズ武将隊による演舞などが繰り広げられ、観客から拍手を浴びていました。そのステージの音響を担当していたのは、愛知東邦大学人間健康学部OBでプロのDJの金子俊一さん。卒業後、教員となり栃木県の特別支援学校で10年間勤めていましたが、2年前に退職しプロになったそうです。さらに日栄一真・経営学部教授のゼミ生が、実習として音響効果を手伝っていました。また大学のサークル「ピカラボ」が、観客席やテントに照明設備を設置していましたが、残念ながら雷雨で「効果」を示すことができませんでした。
 まつりの目玉である盆踊りに向け、浴衣姿の観客が増え始めた6時半過ぎ、遠くで雷が鳴り始めました。雨脚も徐々に強くなり、安全を考えて直ちに「まつり」の中止を決定。あっという間に土砂降りの雷雨となりました。稲光の中、大勢の学生や関係者らが来場者の誘導をして、無事故で終わることができました。

女子サッカー部の米澤好騎監督の話 今年もたくさんの方々のご協力のお陰で夏まつりを開催することができました。開始からたくさんの方々に来ていただき、イベントは大盛況でした。しかし、途中であいにくの雷雨の為に中止にせざるを得なくなりました。雷が鳴る中、学生たちが怖がるお子さんの面倒を見たり、びしょ濡れになりながら来場者の安全を優先にスタッフの方々が行動をして、大きな事故もなく終わることが出来ました。
 また、今回の熊本の地震で地元が被害にあった部員がいて、彼女の発案で募金活動を行わせていただき、32987円ものお金を集めることが出来ました。これは日本赤十字社を通して寄付させていただきます。このイベントを機に硬式野球部、女子サッカー部を認知していただき、少しでも応援していただけたらありがたいです。支えていただいた企業の皆さま、教職員の皆さま、学生の皆さん、ありがとうございました。

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