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ゼミ(経営学部)
「やらない後悔」はしない!バスツアーを成功に導いた圧倒的行動力
学び/2026.07.14
経営学部 地域ビジネス学科 2023年度入学
大竹 理玖
ゼミの仲間達と切磋琢磨しながらバスツアーを企画して実行に移し、成功に導いた大竹くん。学生生活を自分らしく楽しむ秘訣やバスツアーに関わるようになったきっかけ、ゼミでの活動など詳しくお聞きしました。ぜひご覧ください。
「やらない後悔」をなくす生き方
―本日はよろしくお願いします!まずは自己紹介をお願いします。
経営学部ビジネス学科 4年大竹理玖です。よろしくお願いします。
―愛知東邦大学に進学された経緯を教えてください。
高校の先生に勧められたのがきっかけです。大学に入って4年間の時間をかけて人生について考える時間を作りたいと思いました。それによって人生の可能性がさらに広がるかなと考えました。
―それは素晴らしいですね。愛知東邦大学を選んだ決め手を教えてください。
少人数制で先生がきめ細かく生徒を見てくれて、先生と生徒の距離が近いことが他大学よりも良いなと思いました。
―大学に入ってみてどうでしたか?
高校までとは違って、大学に入ってみたら面白い事が沢山あって、色々な事に積極的に行動したいと思うようになりました。
―高校と大学は違いましたか?
高校に比べると大学の方が僕には合っています。きちんと時間割が決まっている高校と違って、講義のスケジュールはちゃんと押さえながら、好きなことに自由に費やせる時間を作り出すことができます。そのお陰で、外へ出てやりたいことに挑戦する面白さに気付きました。
―なるほど。大竹くんはとても行動力がありますね。
はい。目の前に興味のあることがあるのにやらずに後悔したくないです。「あの時行動すれば良かった」と悔やみたくない。「やらない後悔をなくす」生き方を大切にしています。
―とても大切な視点ですね。大竹くんは旅行が好きだとお聞きしました。
幼い頃から両親に様々な場所へ連れて行ってもらい、旅行が好きになりました。建築、インフラ系、歴史、自然、都市など、世の中にはおもしろい場所がたくさんあって、それを多くの人に伝えたいと思うようになりました。両親のお陰で外に出る楽しさを知っていたことが今に繋がっています。
―他に好きなものや興味のあるものは何ですか?
まちづくりが好きです。あとは、美術館や博物館。歴史や自然、産業や建築、ダムや橋を見るのも好きです。興味を持ったら深く知りたくなって、図書館で調べることもあります。明治村の年パスも買いましたし、去年は大阪万博に5~6回行きました(笑)。
【写真:中日新聞の取材の様子】

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ゼミでの学び
―ご両親と様々な場所へ出かけて得た感動が今の活動に繋がっているのですね。大竹くんが所属している宮本先生のゼミではJR東海バスさんとコラボしたバスツアーを企画実行されていますね。
はい。両親との楽しかった経験が宮本先生のゼミに入ったきっかけです。バスツアーで多くの人に外の世界を知ってもらえることが楽しいです。
―大竹くんがバスツアーで活躍されたとお聞きしています。
ありがとうございます。愛知県観光まちづくりアワードというのがあって、最初はそちらで春日井のサボテンを巡るバスツアーを企画して取り組んでいました。結果的に選ばれませんでしたが、途中から宮本先生に声を掛けてもらい、ゼミ内のバスツアーの方にも取り組むようになりました。
―愛知県観光まちづくりアワードに挑戦してみてどうでしたか?
僕が守山区出身なので、その隣にある春日井市にしました。観光地化されていない場所に焦点を当てようと思いついて、春日井といえばサボテンだと。サボテンをメインにしたツアーを考えて、春日井を盛り上げたいと考えました。
*愛知県観光まちづくりアワードとは、愛知県が主催している大学生などを対象とした観光企画コンテスト。次代の観光産業を担う人材の育成や、持続可能な観光まちづくりの促進を目的としており、若者ならではの自由で斬新な視点から、愛知県内の観光振興につながる新しいアイデアを募集・表彰しています。
―愛知県観光まちづくりアワードはどんな企画を評価してくれるのですか?
学生ならではのワクワクする企画が評価されます。最初はサボテンだけで考えていましたが、食用サボテンの給食の取り組み、農業や産業としての取り組み、大学での研究、商店街でサボテンを取り扱っているお店のマップ、それらを紹介する内容を考えました。
―それを元にJR東海バスさんのバスツアーの案も作り上げていったのですね?
はい。まちづくりアワードとは違って、バスツアーは現実的な考え方を求められるので、方向転換が必要でした。サボテンだけではなく、行政がやっている植物園など春日井全体の他の産業や観光をもっと広い視点で見ることが大切かなと考えました。
―愛知県観光まちづくりアワードで作り上げた大竹くんの案が良かったから、JR東海バスさんのバスツアーのコンペにも出してみないかと声が掛かったのですね?
元々はバスツアー組ではありませんでしたが、結果的にJR東海バスさんに採用してもらえてとても嬉しかったです。
―おめでとうございます。企画を作り上げるにあたりどんなことを行いましたか?
JR東海バスさんと一緒に現地視察へ行きました。交渉する際の難しい説明はJR東海バスさんがサポートしていただきました。どうしてこのツアーを行いたいかという部分は僕が出した案なので僕の言葉で説明しました。
―宮本先生が「責任感を持って視察に行って相手と交渉して頑張ってくれていた」と高い評価をされていました。
ほんとですか、素直に嬉しいです(笑)。
―サボテンのツアーの方ではガイド役もやったとお聞きしています。
ダムのツアーもサボテンのツアーもどちらもガイドをやりました。僕は喋ることが好きで、参加されたお客さんと喋ることも楽しいです。理事長がご夫婦で参加されていてビックリしました(笑)。
―プランを提案する中で取組んだことはありますか?
サボテン農家さんに会いに行ったり、他大学でサボテンの研究をされている方に連絡をしたりしました。先方のご都合が合わなかったりくじけそうにもなりましたが、春日井市が推進している食用サボテンの給食体験の案も出してみたり、自分の想いも伝えながら、その地域に対してどんなアプローチをしたらいいかという視点で提案していきました。
―思いを実行に移す力がすごいですね。農家さんや大学教授に臆することなく接触できるのは、今までにもそういう経験があったのですか?
全く経験がありませんでした。バスツアーを実現するために必要なことなので動くことができました。
―地域を知るためにどんな方法を用いましたか?
発想の転換が必要だと思い、ふるさと納税を活用しました。
―ふるさと納税!斬新ですね、確かにその土地のPRしたい内容の掲載がありますね、参考になります。今年もゼミ内コンペでバスツアーの案を出したとお聞きしましたが、大竹くんの案はどんな内容だったのですか?
関市の刃物を知ってもらいたいと考えて案を考えました。包丁だけでなく、医療用のメスや裁断用の刃物、自動車の工業用の刃物もあるので、そういうものを実際に見てもらいたかったです。でも今回は落とされてしまいました(笑)。でも他の子の案もすごく良かったので、他の子の案が選ばれて僕自身も嬉しかったです。
―なぜ関市をビックアップしたのですか?
僕が関市生まれということもあります。去年の年末に友達と関市へ包丁を買いにいったのですが、年末なのでお店がやっていませんでした(笑)。工房へ突撃してみたところ、そこにいたおじいちゃん達と仲良くなって、刃物に詳しくなったということも大きかったです。
【写真:バスツアーのキックオフの様子】
【写真:バスツアー当日の様子】
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- JR東海バス×愛知東邦大学
今後の展望
―バスツアーを通じて感じたことはありますか?
やってよかったと思いました。ゼミに真面目に取り組んでいればやってよかったと思えるはずです。ゼミメンバーと協力しあいながら、JR東海バスの方とのやり取りや、訪問を受け入れていただきたい交渉先とのやり取り。好きな所へ行ったり、楽しいことをやれるのがこのツアーにかかわる醍醐味だと思います。
―今年はゼミのキャプテンとして活躍されていますが、心がけていることはありますか?
社会人力というか、社会に出る前に取得しておいた方がいいことが学べる環境づくりがしたいと思っています。特にゼミ内でのより良い雰囲気つくりを意識しています。そこが良くなるとバスツアーの内容も自然とより良くなっていくと思っています。
―素晴らしいですね!
実際に実現できるか分からないですけど(笑)こうして言ってしまった以上はやるしかないですね。
―4年生ということで就職の方はどうですか?
一般社団法人に勤めることになりました。国土交通省の仕事も請け負っていて、ダムに関わることもできます。バスツアーがきっかけで知った職場で、宮本先生にも勧められて受けてみたら、とんとん拍子に内定をいただくことができました。いざ就職活動となった時に自分を見つめなおしてみたら、自分が求めているものに気付くことができました。
―本学のキャリア支援で印象的だったことはありますか?
学生に対するキャリア支援がすごく手厚く、真摯に就職活動に向き合ってくれました。話しやすい環境が整っていて、就職のことで自分を見直すきっかけをくれたことも大きかったですし、みんなも使った方がいいと思いました。
―最後に大竹くんの今後の展望をお聞かせください。
インフラ関係に関われる就職先に決まって嬉しく思っています。親には迷惑をかけてしまったので、これからは両親や祖父母に恩返ししたいです。地域貢献もしている職場なので、そういう意味でも恩返しがしたいです。
―大竹くんの益々のご活躍を応援しています!本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
【写真:内定報告の様子】
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