2026.04.03
サクラの下、418人が入学
前日までの強い風も止み、サクラの花びらが静かに舞う中、418人の新入生・編入生を迎えて愛知東邦大学の入学式が、4月3日S棟体育館で開かれました。
新たに本学の学生となったのは、経営学部205人、人間健康学部164人、教育学部46人、編入学3人です。大半がスーツ姿で晴れやかながらも緊張気味の新入生たち。職員に誘導され学部ごとに着席すると、東邦マーチングバンドの華やかで力強い演奏が体育館に鳴り渡りました。開式の辞に続き、まず来賓の紹介がありました。
続いて壇上に立った鵜飼裕之学長が「オンリーワンを、一人に、ひとつ。」というコンセプトに沿った、個性と成長に合わせた「テーラーメイド教育」の提供を約束しました。対面でのコミュニケーションでしか培えない「共感力」の重要性について述べました。「自ら問いを立てる」のが大学での学びの原点だと説き、フィールドワーク型教育やプロジェクト型教育が本学教育
の軸だと語りました。さらに、新キャンパスの開設に触れ、共に「創造する未来」の拠点作りを呼びかけました。最後に「予測不可能な時代に怯えず、人生の中で最も自由な4年間に本気で取り組み、自らの未来を書き換えてください」と式辞を結びました。鵜飼学長の式辞の全文はこちらです。
東邦学園の榊直樹理事長が、学園の歴史と建学の精神、学長の式辞にもあった「オンリーワンを目指す」教育、さらに多彩な教職員の紹介と、学生とともに歩くその関係の3つについて語りかけました。最後に親鸞聖人の和歌「明日ありと思ふ心の仇桜 夜半の嵐の吹かぬものかは」を引用し、「この歌は今が盛りの桜も、明日があると思っていると、夜中の嵐に散ってしまうかもしれないという意味です。この意味を汲んで、みなさんも叶えたい希望や夢があるなら明日や将来に先延ばしすることなく、今というこの瞬間を精一杯生きてください」と祝辞を述べました。
これに対して、新入生を代表して三冨彩名さん(経営学部)が、中学、高校と打ち込んできたマーチングバンド活動の経験から、できなかったことに挑戦して達成した時の感激について話しました。その経験から「多くの方と関わり合い、真に信頼して事を任せうる人格を目指し成長していきたい」と東邦学園の校訓を引き合いに出し、「今後の夢を見つけ、自分の人生を自身の手でつかみ取ります」と力強く宣誓しました。
最後にサプライズで、東邦マーチングバンドが新入生ウエルカム・パフォーマンスを披露し、新入生や保証人から大きな拍手を浴びていました。
新入生たちは学部ごとにガイダンスを受け、学園生活の準備に入りました。今年も保証人と共に訪れる学生が多く、正門横の桜や、L棟前に置かれたTOHOのネームサインなどをバックに、記念撮影を撮る姿が多く見られました。またキャンパスではクラブ・サークルの勧誘が賑やかに行われました。

