愛知東邦大学

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活動紹介

「キャップ野球×経営学で見つけた、0から1をつくる楽しさ」

クラブ・サークル2026.02.02

経営学部地域ビジネス学科 2024年度入学

石黒 宙

私たちが普段、何気なくゴミ箱に捨てている「ペットボトルのキャップ」。それを器用に指で弾き、変化球を投げる。道具代ほぼ0円、場所も選ばない。そんな「キャップ野球」の普及に青春を捧げる石黒くん。捨てられるはずだったペットボトルのキャップに新たな価値を見出す活動や、そこから広がる大学での学びについて詳しくお聞きしました。ぜひご覧ください。

キャップ野球に青春を捧げる

―本日はよろしくお願いします!まずは自己紹介をお願いします。
経営教育学部地域ビジネス学科2年 石黒宙です。よろしくお願いします。 

―「キャップ野球」をされているそうですね!どういったスポーツか教えてください。
ペットボトルのキャップをボールの代わりにして、指で弾いて変化球を投げたり、それをバットで打ったりする野球のことです。バットとキャップがあれば手軽に始めることができます。キャップ野球ができて10年程で、京都大学の学生が考案したとされています。 

―なるほど。面白そうですね!ルールや決まり事はありますか?
基本は野球と同じですが、打球(キャップ)の飛距離でヒットやアウトを判断するため打者は走りません。ピッチャーの距離にラインが引いてあって、その線を越えたらヒット。越える前に守備がボールを落とすか、ノーバウンドで捕球できればアウトになります。バットはウィッフルボールという競技と同じサイズのバットを使用しています。5人制です。

―キャップにもルールはありますか?
白、または白を基調としたものなら大丈夫です。炭酸水のキャップやお茶のキャップを比較してみると硬さや厚みが違います。硬いと球速が出やすく、打たれた時に飛びやすくなります。柔らかいと大きく曲がり、バットに当たっても飛びにくくなります。硬さや厚みによって変化の出かたが違ってくるのが面白いところです。投球ごとに別の種類のキャップに変えることが可能で、キャップによって戦術を変えることができるのも魅力の一つです。

―なぜキャップ野球をやろうと思ったのですか?
中学生の頃に遊びでやっていた時期がありましたが、大学入学後に名古屋にもキャップ野球のチームがあるとSNSで知って、本格的にやってみようと思いました。

―そこからキャップ野球のサークル「United Nagoya」に入ったのですね?
はい。名古屋の様々な大学による連合チームです。愛知東邦大学の学生は僕一人です。在籍人数は30人くらいいます。練習は平日週1回と土日を使って行っています。今年は関西リーグに参加していて、リーグ戦のたびに京都や大阪へ行っています。来年から中部リーグを開催すると聞いています。

―Instagramを拝見しましたが、打球が早過ぎてほとんど取れないのではないですか?
スピードも速くてピッチャーとキャッチャーの距離も近いですが、従来の野球よりも減速がしやすいので、慣れると意外と取れるようになります。僕はピッチャーをやっています。バッター専門でやっている人もいますが、基本みんなどのポジションもオールマイティにできるようにしています。
練習すればキャップで変化球を曲げられるようになりますし、野球を本格的にやるのはハードルが高いですが、キャップ野球は他のスポーツと比べてもハードルが低いと思います。

―キャップ野球を広めるためにSNSはやっていますか?
僕個人のアカウント『キャップ野球 静岡県産キャッパー』というチャンネル名でYouTubeをやっています。元々、静岡にもキャップ野球はありましたが、まだそれほど根付いていない印象がありました。静岡でキャップ野球を流行らせる大きな一歩になれたらいいなと思いますし、地元を盛り上げたいと考えました。今後は愛知東邦大学の中でも、もっと広めていきたいです。 

【写真:バッターとして打席に立つ様子】

詳しくはこちら
キャップ野球  静岡県産キャッパー

経営学部での学び

―愛知東邦大学経営学部を選んだ理由は何ですか?
高校に入学する時、その高校にビジネス探究科があって興味を持って入学した経緯があります。そこで学んだノウハウが自分の中にあって、将来のためにも専門的な知識を身に付けたいと思って愛知東邦大学の経営学部へ進学を決めました。

―ゼミではどんなことを学んでいますか?
前期から杉谷先生のゼミを受けていて、統計学やスポーツに絡めたことを学んでいます。元々野球をやっていてスポーツに興味があったので楽しいですし、学んだことをキャップ野球にも絡めていけそうだなと感じています。

―他に面白かった授業はありますか?
マーケティングです。専門的な知識が深く学べるので、実際に社会に出た時に自分の武器になる知識を身に付けられることが魅力です。卒業後の進路は今後、形にしていけたらいいなと思っています。

―YouTubeの運営と経営学部の学びがリンクすることはありますか?
はい。投稿する時間によって、どういう層の人達が見てくれるのか。サムネイルやタイトルもなるべく多くの人の目につくような、タップしたくなるのはどんなものなのか。それらを考えて実際にやってみる中で、経営学部での学びが活きています。

―高校のビジネス探究科ではどんな勉強をしていたのですか?
簿記などの基本的な知識を学びました。あと、静岡で「シヅクリPROJECT」という一般社団法人があって、それに中学と高校の時に携わることができたことが印象に残っています。
*シヅクリPROJECTとは、静岡県内の中高校生が地元企業と連携して、地域課題の解決や新プロジェクトの提案を行う探究学習プログラム

―それは貴重な経験でしたね。他にはありますか?
静岡のプロ野球球団で「ハヤテベンチャーズ静岡」というチームがあって、その立ち上げを高校の授業でお手伝いをしました。僕たちの高校だけだったのですが、探究学習という選択授業の中でスポーツビジネスという分野を選んだことがきっかけで携わることができました。様々な経験が経営学部に進むきっかけになりましたし、キャップ野球にも繋がっています。

【写真:キャップ野球の魅力を語る様子】

詳しくはこちら
一般社団法人日本キャップ野球協会

日常生活と今後の展望について

―土日はどのように過ごしていますか?
キャップ野球をやっているかアルバイトをしています。何もない日は近くの公園に行って壁に向かってキャップを投げている変な人です()

―一緒に過ごすのもキャップ野球の仲間が多いですか?
United Nagoyaに所属している他大学の友達と遊ぶことが多いです。サークルの練習が終わるとみんなで食事に行きますし、遠征の後にそのまま旅行に行くこともあります。

―一人暮らしをされていますが得意料理はありますか?
パスタ系が得意です。SNSでレシピを色々調べてソースも自分で作っています。得意なのはカルボナーラです。

―パスタソースを手作りするのはすごいですね。ちゃんと料理してしっかり食べる。それが石黒くんのパワーの源ですね。そんな石黒くんの今後の展望はありますか?
はい。「0から1をつくることの楽しさ」を感じています。明確な形はまだこれからですが、大学で学んでいることとキャップ野球。将来、これらを活かした活動ができたらいいなと考えています。

―石黒くんの今後益々の活躍を応援しています!本日はありがとうございました。
ありがとうございました。

【写真:United Nagoyaの仲間達との様子】

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United Nagoya
【写真:実際にキャップを投げる様子】

 

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手加減してもこの速さ!実際の動画は愛知東邦大学のInstagramにて

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