2025.05.21
「インターン講座」に60人が参加
就職を目指す3年生を対象にした学生・キャリア支援課の「インターン講座」が、5月20日、B棟105教室で開かれました。6月1日の企業のインターンシップ解禁を控え、約60人が参加して、就職支援企業「マイナビ」の担当者の話を聞きました。
インターンシップ解禁を間近に控え不安に思う3年生を前に、松井慶太学生・キャリア支援課長の「3月のガイダンスに続き、今日は今年度一つ目の支援企画です。みなさんと一緒に一歩目をスタートしていきましょう。まだ心配することはないですよ」とまず安心させる挨拶で始まりました。
続いてマイナビの担当者が、インターンシップの意義や目的、専門用語から申し込み方法までを丁寧に説明しました。「夏には10社以上のインターンシップに行ってください」「早く情報を知れば、対応も慌てません」「たくさんの企業を見れば、説得力のある志望動機が作れます」など学生たちに役に立つ情報を次々に話し、学生たちも真剣に聞き入っていました。
またスマートホンでインターンシップに参加する方法などを実地で指導してもらい、学生らは真剣に自分の情報などを打ち込んでいました。スマホの操作に困ると、担当者がすぐにアドバイスをしてくれ、学生たちも納得した様子でした。また松井課長も「企業へのエントリーは考えすぎずに、情報収集だと思おう」と積極的な参加を勧めていました。
経営学部の女子学生は「始めなきゃと思っていたけどどうしていいか分からなかった。今日は教えてもらってエントリーもいっぱいできたし、いいスタートがきれました」と笑顔を見せていました。また人間健康学部の男子学生も「これまでキャリアプランニング授業だけで、就職は不安がいっぱいです。何もやってなかったので参加してよかった。これからです」とほっとした様子でした。
同じ内容の講座は22日も行われます。