2025.04.14
女子サッカーは雨中で引き分け
東海女子サッカーリーグの第2節、愛知東邦大学は4月13日静岡市の常葉大学附属橘中学校・高等学校グラウンドで常葉橘高校と対戦しました。激しい雨でピッチの状態が悪く、持ち味である細かいパスサッカーを展開しづらい状況で、1対1の引き分けでした。
前半10分、コーナーキックから常葉橘に先制されました。しかし前半45分、幸福征良(2年)が相手GKが弾いたボールに素早く反応し、ダイレクトで放ったシュートがゴールネットを揺らし、同点に追いついて前半を折り返しました。
後半も勝ち越しを狙って攻め続けました。全員が競り合いや1対1の場面で身体を張り、相手陣内で攻め込む時間を多く作ることができました。ただ、ゴール前での連携やセットプレー、クロスボールの精度、そこに合わせる動きの質がまだ甘く、チャンスを得点に結びつけることができず、引き分け(勝ち点1)に終わりました。
敗戦ではなかったものの勝ち点3を取れなかったことは悔しく、どんな天候・状況でも自分たちのサッカーを楽しみながら、勝てるチームへと成長していきたいと思います。応援よろしくお願いします。 (女子サッカー部 人間健康学部4年 米澤心花)
愛知東邦大学 1-1 常葉橘高校
(1-1)
(0-0)