教員紹介
三好 弥生
教員紹介

三好 弥生(みよし やよい)
教授所属
人間健康学部 人間健康学科
学歴(最終)
高知県立大学大学院 人間生活学研究科 博士後期課程 修了
学位
博士(社会福祉学)
研究室
A311(A棟3階)
教員データベースURL
https://researchmap.jp/y_miyoshi
Credo
不知の自覚
研究概要
護福祉に関する研究
終末期には、食事の経口摂取が難しくなっていくことが知られている。一方、終末期に過剰な医療を望まず、自宅や高齢者施設などで最期を迎えたいという高齢者や家族が増えている。そこで、生活の場における高齢者の終末期ケアや看取りのあり方の一つとして、食事の経口摂取が困難になってきた要介高齢者の最終ステージにおける適切かつ具体的な食事支援や方法について研究している。
 カスタマーハラスメントは多くの業界でその被害が問題となっている。人材不足が著しい介護福祉分野においても被害は深刻で、事業者はカスハラ防止対策の実施を迫られている。中でも最も深刻な状況にあるホームヘルパーへのカスハラ問題について、介護福祉を専門とする他大学の教員と共同研究している。
研究内容
研究分野
介護福祉、高齢者福祉研究キーワード
終末期ケア、看取りケア、食事ケア、介護予防研究テーマ
これまで、終末期に至る要介護高齢者のケアに関する研究をしてきました。今後は、早期介護予防の研究に着手したいと考えています。
担当科目
衛生学、高齢社会論、障害者福祉論、救急処置法
論文
| 論文名 | 終末期に至る高齢者の食事摂取困難タイプ別ケアの基本と介助方法 | 
| 掲載誌名等 | 高知県立大学紀要 社会福祉学部編(70),77-85. | 
| 掲載誌発行年月 | 2021年3月 | 
| 共著区分 | 共著 | 
| 共著者名 | 片岡妙子、武富純子 | 
| 論文名 | 終末期に至る要介護高齢者の食事摂取困難の評価 | 
| 掲載誌名等 | 高知県立大学紀要 社会福祉学部編(69),15-24. | 
| 掲載誌発行年月 | 2020年3月 | 
| 共著区分 | 共著 | 
| 共著者名 | 片岡妙子、浅沼高志、武富純子、杉原優子 | 
| 論文名 | 終末期に至る食事摂取困難事例の類型化 | 
| 掲載誌名等 | 高知県立大学紀要 社会福祉学部編(68),15-24. | 
| 掲載誌発行年月 | 2019年3月 | 
| 共著区分 | 共著 | 
| 共著者名 | 片岡妙子、浅沼高志、武富純子、杉原優子 | 
著書
| 著書形態 | 共著 | 
| 共著の場合のみ担当論文名等 | 第3章第1節「介護過程の実践的展開」 第2章第2節「『介護過程』展開の実際」 | 
| 書名 | 最新・介護福祉士養成講座9介護過程 | 
| 出版機関名 | 中央法規出版 | 
| 発行年月 | 2019年3月 | 
| 共著者名 | 久保田トミ子、横山孝子他 | 
| 著書形態 | 共著 | 
| 共著の場合のみ担当論文名等 | 第3章第3節「介護におけるチームマネジメントとコミュニケーション」 | 
| 書名 | 実務者研修テキスト第4版3介護におけるコミュニケーション技術 | 
| 出版機関名 | 日本医療企画 | 
| 発行年月 | 2019年4月 | 
| 共著者名 | 竹中麻由美、奥村由美子、辻真美他 | 
連絡先・取材依頼
| メール | nyushi@aichi-toho.ac.jp | 
 
			 
				 
			 
			 
			