今年も「マーガレット一家たっちゃんの紙芝居」がやってきました

　学術情報センターで実施されている読書週間イベントの一環「マーガレット一家たっちゃんの紙芝居」が10月30日昼、L棟1階ホールで開催されました。
〝熱血紙芝居師〟として人気の川上竜生さんによる紙芝居公演で、今年で9回目を迎えます。川上さんは「ブタがブッタ」「ひとになりたかったおにの話」の2作品を熱演。紙芝居が始まる前の緊張をほぐすちょっとしたお遊びから、紙芝居に集まった皆が終始夢中になりました。
　今年は教育学部で学ぶ学生のほか、興味を持ってL棟に足を運んだ学生、そして幼い子ども連れのお母さん方で合計45人ほどの参加となりました。
　終演後には川上さんから、学生や地域のお母さん方に向けて、「子どもが笑顔でいられるように大人も笑顔で過ごしましょう」との温かいお言葉をいただき、盛況のうちに幕を閉じました。（茶谷和彦）