愛知東邦大学

2018.02.26

学生寮ゲストハウスで2週間の滞在終えた名古屋大日本語留学生の送別会

 愛知東邦大学学生寮「TOHO Learning House」のゲストハウスで2月21日、2週間滞在した名古屋大学日本語短期留学生29人の送別会が行われました。
 留学生たちは短期日本語プログラム(NUSTEP)に参加したベトナム、中国、韓国、台湾からの留学生たちで、2月8日から22日まで滞在しました。寮生たちは、寮長で経営学部2年生の葛岡亮哉さんらが、留学生たちに日本語学習をサポートしたり、名古屋大学での異文化理解プログラムに参加して、日本文化についてプレゼンテーションを行なうなど、学びを通しての交流も深めました。
 午後6時から開かれた送別会には留学生29人、寮生5人、大学関係者5人の39人が参加。寮生たちが用意した鉄板焼きそばを味わいながら滞在期間中の思い出を振り返りました。サプライズ企画として、留学生の誕生日会も盛り込まれ会を盛り上げました。

 榊直樹学長は、「このプログラムを通して生まれた皆さん同士の出会い、縁を大切にして、今後の国際社会の中で、より深い関係を築いていってください」とあいさつ。寮生を代表して葛岡さんは、「普段関わることのないアジア各国の学生の皆さんとかけがえのない、密度の濃い時間を過ごすことができました。皆さんとの関係をこれからの人生の財産としたいと思います」と2週間の交流の意義を訴えました。
 中国から訪れた女子留学生の周穎堅(しゅうえいけん)さんは、「2週間お大変世話になりました。滞在した部屋はきれいに整っていて、自分の部屋のようで安心出来ました。初めて訪れた日本ですが、寮生の皆さん達と一緒にご飯を作ったり、話し合ったりしながら貴重な体験をすることができました。 Learning Houseで過ごした2週間は私にとって、本当に幸せな時間でした」と話していました。

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