愛知東邦大学

2017.11.13

絶叫ステージ 和丘祭を盛り上げる

 第53回和丘祭が11月11、12日の2日間開催されました。今年の和丘祭テーマは「本気祭(マジまつり)~俺たち傾奇者(かぶきもの)~」。正門入り口には、和丘祭実行委員会・学生会実行委員スタッフたちの意気込みが込められた歓迎ゲートが設営され、来場者たちを出迎えました。
 11日は冷たい風が吹きつける中での初日でしたが、ゼミやサークルなどの団体が出店する模擬店は大にぎわい。
 初めての企画として、来場者に「味」「見た目」「接客」での評価を投票してもらって「ナンバー1」を決める「うまかもんグランプリ」も行なわれ、ブースを構えた17店では、学生たちの寒さを吹き飛ばす熱の入った売り込みが行なわれました。

 12日は穏やかな秋空に恵まれた絶好に祭り日和。B棟前のステージ企画では午前中、「愛知の東大の主張」が行なわれ、登壇した学生たちが胸につかえている思いを叫びました。
 「どうしていつもクリスマスは一人ぼっちなんだー」「単位をくださーい」など次々に飛び出す絶叫に会場は大爆笑。午後はダンスサークルFREE STYLEのパワフルな演技がステージを盛り上げました。
 L棟4階のLCホールでは午後2時から、経営学部イベントとして河村たかし名古屋市長に「名古屋城天守閣木造復元プロジェクト」を語ってもらう講演会が開かれました。
 「織田信長も名古屋弁だった」など、河村流のユニークな歴史談義も交えた2時間近い講演で会場をわかせました。
 12 日は大学すぐそばの公園では平和が丘秋祭りも開かれました。和丘祭に足を運ぶ家族連れも多く、キャンパスには法被姿の子どもたちが目立ちました。

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