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眠っていたセピア色の優勝アルバム

2017/10/10

 東邦商業学校が1939(昭和14)年春の第16回全国選抜中等学校野球大会で2度目の全国優勝を果たした際の100枚を越す写真が「優勝アルバム」として残されていました。

 戦時色が強まる中での選手たちの表情や、決勝戦前夜、名古屋から駆けつけた下出義雄校長が宿舎で選手たちに訓話するなど貴重な写真30枚は、すでに1978(昭和53)年に毎日新聞社から発行された『別冊1億人の昭和史・センバツ野球50年』で紹介されましたが、その後関係者の多くが他界し、アルバムの存在そのものが忘れ去られていました。

 アルバムは当時の野球部員宅にひっそりと眠っていました。

 「語り継ぐ東邦学園史」第19回は、「セピア色の優勝アルバム」です。78年ぶりによみがえった東邦球児たちの表情と、選手たちにレンズを向け、ペンを走らせた、新聞部、写真部を指導した30歳だった教員の奮闘ぶりをご覧ください。