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TOHO INTERVIEW

【第57回】夢つながったNSCAとの出会い 学んだ成果をゼミ論に生かしたい

トレーナー国際資格試験「NSCA-CPT」に合格した

浅野瑞稀さん

人間健康学部4年生

浅野瑞稀(あさの・みずき)

 名古屋市出身。小学1年から始めた空手は初段で北区にある父親の道場で小中学生たちを指導中。東邦高校時代は軟式野球部に所属。名古屋グランパスアカデミーでトレーナーをサポートするインターンシップも体験。千葉県のリハビリ系病院への就職が内定しており、トレーナーとしての腕を磨き続ける予定です。

 人間健康学部4年生の浅野瑞稀さん、新田悠森さんがNSCA-CPTというパーソナルトレーナーの国際資格試験に合格しました。NSCA-CPT受験勉強に打ち込んだことが、トレーナー志望への夢につながったという浅野さんに聞きました。

――NSCA-CPT合格おめでとうございます。

 高校時代からスポーツトレーナーへのあこがれがありました。愛知東邦大学に入学して知ったNSCA(National Strength and Conditioning Association)が行っている、アスリートに対する傷害予防とパフォーマンスの向上などに貢献するための活動に興味を持ちました。おかげで、4年生の8月に受験したNSCA-CPT(Certified Personal Trainer)試験に合格することができました。CPTはパーソナルトレーナーで、アスリートや一般の人に対してトレーニング指導を行なう資格です。NSCA-CPTの試験勉強を通じて得たものをゼミの論文でも生かしたいと思っています。僕は自宅近くで、子どもたちに空手を教えていますので、空手での練習にはどういうストレッチングがいいのか、突きや蹴りのスピードを速くするにはどういうトレーニングプログラムが必要なのかについてまとめるつもりです。

――空手は何段ですか。

 中学2年生の時に所属する流派で初段を取り、大学2年生の時に全日本空手道連盟の初段を取りました。今でも選手として「型」の試合に出ています。父親が教えている2つの道場を手伝い、10人近い小中学生たちに空手を教えています。ゼミ論の内容を深めるには、自分の道場での体験だけでは事例が少ないかなと思いましたが、幸い、連盟の試合で審判もされていて、東邦高校空手道部で顧問として指導を続けておられる大学職員の貫名正樹さんと知り合うことができました。東邦高校の先輩でもあり、ほかの道場ではどんな練習をしているのかなども含め、アドバイスしていただく予定です。

――名古屋グランパスアカデミーのインターンシップも体験しています。

 愛知東邦大学が名古屋グランパスと教育連携を結んでいるおかげで貴重な体験をさせていただくことができました。受講したインターンシップ科目で、担当の手嶋慎介先生が紹介してくださいました。アカデミーには小3から高3まで150人近いユース選手が所属しています。昨年は6月12日から7月19日までのほぼ1か月、豊田市のトヨタスポーツセンターで、アスレティックトレーナーのもとで、サポート役を体験させていただきました。今年も11月19日から22日まで、フィジカルコーチのもとでインターンシップをさせていただくことになっています。

――いろんなスポーツに関わってきましたね。

 小、中学校とも学校の野球部で、東邦高校時代も軟式野球部でした。空手、野球、サッカーを始め、いろんなスポーツに対応できるトレーナーになりたいと思っています。スポーツ選手のリハビリにも関わるトレーナーなる夢をかなえたいと、卒業後は、千葉県にあるリハビリ部門を持つ病院に就職が内定しています。リハビリの実践活動をさらに積んで、信頼できるスポーツトレーナーとして認められるよう、頑張りたいと思っています。

――NSCA-CPTとの出会いは大きな励みになったのでは。

 大学受験ではリハビリ系学部を持つ大学を目指していましたが、残念ながら志望校には入れませんでした。落ち込んでいた時にNSCAの存在を知りました。理解が深まるにつれて、NSCAの資格を取っておいた方がいいと思いました。試験勉強に打ち込むことを通じて、スポーツトレーナーになりたいという夢を追い続けることが出来ました。NSCA-CPTより難易度が上で、アスリートやスポーツチームで、傷害予防とパフォーマンス向上のためのトレーニング指導ができる「NSCA-CSCS」(Certified Strength & Conditioning Specialist)試験にも、在学中の合格を目指して勉強しています。