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GP採択 地域連携PBLを核とした就業力の育成

大学生の就業力育成支援事業

2010年度文部科学省「大学生の就業力育成支援事業」に、本学の取り組みである「地域連携PBLを核とした就業力の育成」が採択されました。
「大学生の就業力育成支援事業」とは、学生の皆さんが社会的・職業的に自立できるような教育改革を行う大学・短期大学を国として支援する取り組みです。

これからの就職に必要なのは「就業力」

「就業力」とは、「自分にあった仕事を見つけ出し、長続きさせる力」のことです。「仕事に就く」だけでなく、「仕事を続けられる力」が重要となります。
そういったニーズに応え、「就業力育成」に取り組む大学は多く、文部科学省では支援事業として大学の選定を行っています。
本学も今年度から「就業力」を育てる取り組みを始めました。文部科学省の選定(選定校は全国の大学で20.2%、私立大学では17.8%)をクリアした本学独自のプログラム内容を紹介します。

本学の取組概要および達成目標・成果等

取組概要

本学における新しい「就業力育成」の取組は「入学前から卒業後まで生涯にわたるキャリア形成」と「正課内外の教育を通じたキャリア支援」を統合し、自立した職業人の育成を目指す就業力育成教育プログラムの開発・実施です。特に、以下の允の取組を実施します。具体的には以下の課題について積極的に取り組みます。

達成目標・成果等

個々の学生が、専門知識・技術を習得し、その応用としての課題解決能力を獲得し、個性に応じた社会人力を身につけて卒業し、かつ職業人として自立できることを目標とします。そのために必要な教育改革を実践します。
この就業力育成教育プログラムを実施をした結果として次の点を達成することを達成目標・成果とします。

就業力評価の諸事項については点数化し、評価を毎年実施して、成果の年度後の漸進的な向上を目指します。また一貫した評価尺度を維持しながらもその洗練に努め、得点の比重等について検討を続け、評価の制度を向上させます。なお達成目標・成果については積極的に公表をしていきます。

就業力育成プログラム

プログラムの特長:地域連携PBL

本学のプログラムの特長は「地域連携PBL」です。PBLとは、Project Based Learningの略です。
地域社会の様々な課題に皆さん自身が取り組み、解決を計っていくカリキュラムです。自分自身で課題を決め、解決のための計画を実行していきます。

  • 旅行会社と連携した就職のための企業研究ツアーの企画運営
  • 街の商店街の活性化と繁盛店作り
  • NPOと連携したマーケティング
  • 地域・行政・施設等と連携した健康・福祉・社会スポーツの普及啓発活動
  • 地域の保育参加
  • 学内起業(経営・営業・経理・総務実務)

プログラムの特長:学生ポートフォリオの活用

学生ポートフォリオとは、皆さんがそれぞれ経験し日々の活動を記録し、振り替えるシステムのことです。現役生だけでなく、卒業後3年間は利用できるのも大きな特徴です。

プログラムの特長:就業力マイスター奨学金制度

就業力育成教育プログラムの中で、正課内・正課外での活動を総合的に判断し、マイスター認定を行ない推奨する制度です。

入学前から卒業後までの流れ

入学前

[大学での目標作り]

入学前には皆さんにセミナーを受けてもらい、「なぜ大学で学ぶのか」を説明します。
また、AO入試合格者には将来の進路を考える課題に取り組んでもらいます。

1年次:まずはしっかり基礎固め

卒業生や社会人から就業について聞き、仕事に対する「自分の特性」を見つけてもらいます。同時に、カリキュラムで基礎学力を向上させていきます。

[主な科目名]

[主な行事]

2年次:体験学習で課題を発見

インターンシップやボランティアといった様々な体験学習をメインとします。実社会での就業体験で、自分なりの「課題」を見つけてもらいます。

[主な科目名]

[主な行事]

3・4年次:地域との連携で「就業力」獲得へ

自分自身で地域社会の課題を解決する「地域連携PBL」がはじまります。大学の講義で学んだ知識を応用する能力を磨いていきます。
3年次は入門編、4年次では本格的に取り組んでいきます。こうした地域社会での豊かな経験が「就業力」獲得へと繋がります。

[主な科目名]

[主な行事]

就職合宿は、2009年度文部科学省「大学教育・学生支援推進事業」[テーマB]採択事業です。就職合宿の詳細は下記をご覧ください。

卒業後:卒業してからも続く安心のサポート

卒業後3年間は仕事での問題があればサポートも行ないます。また、学生ポートフォリオも卒業後3年間利用できます。

就業力育成プログラムの概念図

就業力育成教育プログラム概念図