愛知東邦大学

2017.07.05

ユニセフ外国コイン募金でポリオ予防ワクチン約500回分が集まりました

 地域連携センターでは5月から、「海外旅行などで使い残した外国通貨をユニセフ(国際連合児童基金)を通じて世界の子どもたちへの支援に有効活用しませんか」とユニセフ外国コイン募金を行っていますが、2か月間で約245ドル(約2万7800円)分が集まりました。ポリオ予防ワクチン約500回分、鉛筆とノート約80人分に相当する募金額だそうです。地域連携センター事務局の濱野梓さんからの報告です。
 5月からスタートしたユニセフ外国コイン募金。大学ホームページなどで呼びかけを始めてから2か月経った今、募金箱はずっしりと重たくなりました。そこでいったん集計をしてみました。

 経営学部国際ビジネス学科の学生の皆さんが空き時間を使って作業をしてくれました。
 まず、国別に仕分けをして、それぞれを集計して日本円に変換。約20か国の異なる硬貨や紙幣がありました。作業にあたった学生の皆さんからは、「いろんな国のお金が見られて楽しい」「色・大きさ・形も違う」「日本のお金が一番好き」などの声が上がっていました。途中でLaura Ebel(ローラ・イーブル)先生やMatthew Wilkinson(マシュー・ウィルキンソン)先生も加わり手助けをしてくれました。

 集計結果は日本円で約2万7800円、アメリカドルで約245ドル(現在流通していないもの等除く)となりました。これは、ポリオ予防ワクチン約500回分や、鉛筆とノート約80人分に相当します。
 募金してくださった皆さん、ご協力ありがとうございました。引き続き、地域連携センターでは募金を行っております。現在流通しているものであれば、1ドル以下(セント等)でも構いません。よろしくお願いいたします。(地域連携センター事務局・ 濱野梓)
 外国コイン募金については日本ユニセフ協会のウェブサイトをご覧ください。

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